今朝湧水部分にエアーを追加して3日目です。水槽内の有機発酵が進んで泡がいっぱいです。すこし休憩で、湧水部分のエアーを止めて、水槽のマナエアーシステムを2/3から1に戻しました。水は濁っていますが、匂いは弱くなっています。水温は16℃までになりました。
テネモス通信 vol.38
人間が生きていく上で最低限、必要なものは、安全な水と食べ物と住むところです。これさえあれば、なんとかやっていけます。しかし、現状は、家を失った難民があふれ、さらに増えつつあります。 “テネモス通信 vol.38” の続きを読む
テネモス通信 vol.37
皆さんこんにちは。
今回は、弊社会長だった飯島秀行が2011年秋に新潟とやの健康ビレッジさんで行った講演会をテープにおこしてみました。 “テネモス通信 vol.37” の続きを読む
バンブーの不思議
上の写真はどこにでもありますガス湯沸かし器のスイッチ版です。このスイッチ版の具合があまりよくなくて、家内もおばあちゃんも「入らない、入らない。」とぼやく状態でした。スイッチを押しても何度も押したり、長く押したりしないと入らないしまたスイッチがきれないのです。
「もう交換せなイカンね。」という状況でした。 “バンブーの不思議” の続きを読む
岩魚129日目 4ヶ月が過ぎました。
今日は春三月、気温18℃そして水温は13.2℃です。エサをやりに水槽に行きましたら、すこし匂いがきついです。ですからエサのあと、水槽内浄化のエアシステムのエアーを2/3に減らし、エネルギー吸引の湧水部分にマナエアーを一本追加して下のようにしています。エアーは散気管でしています。
水温が23℃以上になりますと、通常は水の溶存酸素濃度がおちて岩魚が棲みにくい状態になります。過去の実験ではそのとおりになりました。でもそのときはエサ付けに不成功であったので、岩魚の希望を奪っていました。
今回は23℃をこえても岩魚は生きるかもしれない。水温による溶存酸素量か、はたまた水温が高くても水の状態がエネルギーに満ちていれば大丈夫なのか。その結果が出る4月が近づいてきます。飯島さんがきっと笑っています。
岩魚の槽の水 48時間後
その後48時間が経過しました。
二日前の水
48時間後の水
あんまりはっきりしませんが、バケツの底のラインがはっきりしています。透明度と水の照りは完全に蘇りました。匂いはまったくありません。凄いです。
テネモス通信 vol.36
みなさん、こんにちは。
ナノテクノロジーという言葉を耳にしたことがありますでしょうか?ナノとは10億分の1を意味しており、1nm(ナノ)は1ミリの1/100万という想像できないくらい小さい原子レベルの単位です。 “テネモス通信 vol.36” の続きを読む
岩魚116日目 水の汚れ
岩魚育成116日目です。
今まで水槽の水に関しては、自然の蒸散を補うために、バケツに汲み置きした水を継ぎ足す程度でした。育成の日数が経過すると、水の汚れ(エネルギー不足)が目だって来ました。またすこし鼻を突く匂いも出てきていました。これも水のエネルギー不足です。このように岩魚の糞尿やエサの滓(カス)で水が黄色くにごってきていました。
そこで浄化槽などに使用するタイプのエネルギー吸引装置を水槽に設置することにしました。パイプはVU40という規格です。
水槽ではパイプの下からのマナエアーシステムのエアーによって、このように水が上昇しトップのチーズにあたり、水槽の圧が周囲の圧より上昇し、エネルギーを吸引します。
その結果20時間後の翌朝にはもう、水槽の水はこのようにエネルギーーに満ちて澄んできていました。そして鼻をつく匂いも消えていました。翌朝の水です。
浄化槽にこのような設備でし尿や紙などを浄化すれば同じようにすべては水に帰してしまいます。もしこの水を植物の肥料に使用すれば最高の肥料になることでしょう。