「霊性の旅」の再録をさせていただきます。
この国や世界のさまざまな場所を
訪れた時、また新しいお人に新しい
お出会いのご縁をいただいた時に
心を震わす霊性の響きがある場合がありました。
その響きは、人として培った環境による
さまざまな「判断」によるものではなく、
また感激や感動によるものでもない、
ですから今生の体験によるものではないわけです。
それなのに心が震える。
なにか特別な想念思念の「場」にある残存想念が
「今」ある人間に移って鏡のように再現するもの
かも知れません。
ですから過去世とかなのではないのかもわからない。
私たちは「すべてのすべて」なのですから、どんな自分も
選択が可能です。その昔尊い者であっても
また無宿の者であっても思った通りの自分を
選べます。
「今」という時にはです。
ここから再録の始まりとなります。
よく聞かれることがあります。
「いつ頃からそんなような考え方になったんですか。?
何かきっかけってあったんですか。?」
そんなに不思議なんでしょうか。
40歳で小さな建材販売の会社の代表になって、
どんな人でも成功しただろうといわれるバブル期の
絶頂期を体験しました。
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