まあちゃんの大冒険が終わってその後幾度かは
田舎を訪問します。
その後何年も訪問できない時期が続いたある日のこと。
まあちゃんは29歳になっていて、新しく会社を興したばかり。
会社に兄から電話。
「羽根のおばあちゃんがどうもダメかも」
その翌日すぐに田舎へ車で出かけます。
怖いおばあちゃんは自宅のお部屋で横になっていました。
もうそんなに長くはないことを知りました。
おばあちゃんは自分を見て「まぼか」と短くひとこと。 “幼い頃の思い出 小学三年生まあちゃんの一人旅 その3” の続きを読む