黎明の時

写真はテネモスの横型風力発電機です。6枚羽根で一枚の羽根の幅の2/3のところで148度の角度で折り曲げてあります。正面から風を受けますと、羽根の2/3の広い部分と1/3の狭い部分の振動が異なって、その振動差を埋めるかのように広い方から狭い方へと羽は回転します。ほんのそよ風でも回転します。

気(エネルギー)が行いを促し、現実が変化してまいります。
変化した現実が新しい気(エネルギー)を生み出し、
動き続ける限りは気(エネルギー)を放出することが
止まることはありません。
エネルギーはもらうものではなくて出すもの。
自らの出した気(エネルギー)のとおりの現実世界が
目前に広がります。

言葉がなければ何も認識できず、
時間がなければ変化がわからず、
空間がなければ我と彼、あれとこれの区別ができず、
そして気(エネルギー)がなければ何も生まれてこない。
この世の仕組みは大元である中道のエネルギーが
根源であるようです。
そのことの証明はこの自然界のあらゆる現象が
見せています。

自然界がなければ大元がわからず、大元を知らねば
不自然に生かされていると言えます。
天も地も人もその三元の大元もすべてが共にあるという
認識が多くの人々の認識になるときが近づいていると感じられます。黎明の時でしょうか。

テネモス式横型風力発電機 伊良湖で輝く

朝、お電話を伊良湖のまるえいさんからいただきました。直径138.5センチの風力が上がったとのこと。

「ものすごいですよ。!60Vとか120Vとか。!」

興奮気味のYさんです。その午後さっそく伊良湖にうかがいました。途中渥美半島の田原あたりに大きな風力発電機が目立ちました。

巨大風力.jpg “テネモス式横型風力発電機 伊良湖で輝く” の続きを読む

岩魚のマナシステムに風力発電機の電圧をかける。

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11月14日の土曜日に、風力発電機の発生電圧を岩魚のマナシステムの湧水部分に利用することにしました。これで0から6Vの風力発電機による電圧が水の吸引力を高めてくれます。下の写真のようにステンレスの板を対面させています。

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月曜日の今朝は、ものすごい勢いで、全5尾がエサに飛びついていました。2尾がやたらと大きくなり、もしかしておなかに卵がありそうな感じにみえました。

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大型アルミ風力発電機のその後

「風速3.5Mで1.6V上昇しました。」

と連絡があって、その後自分の目で確かめたいと思っていました。10日の金曜日朝、突然に行きたくなって、伊良湖付近の午後の風を調べましたら、12時~16時に4Mとありましたので、出かけました。風力発電機はこれくらいの回転でした。

ところが上の様な回転では風が弱くて、蓄電には至りませんでした。朝は北西の風が海側から吹上がり、午後には南風が山側から吹き下がる地形にあります。いまは季節的に風が比較的に弱く、蓄電ができても継続性がないために、しばらくでバッテリーの電圧が下がってしまうようでした。発電機をあとさらに1.5M高くかさ上げし風に影響される時間を長くしようとの試みが次回への目標となりました。

部屋の中では、マナシステムとエアドリームの散気管が美しく調和した金魚槽が置いてありました。作成した方の意識を感じさせました。

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テネモス大型アルミ風力発電機 のその後

伊良湖のYさんから連絡ありました。風力3.5mで画像のようなやさしい回転です。今までで12Vバッテリーが1.6V上昇したようです。今度は横型風力の大型版の羽を6枚送ります。横型と縦型のコンビは伊良湖の風景にとてもあいます。そして実用化が可能になれば、今後に期待できるでしょう。わくわくしているYさんです。

風力のお嫁入り

テネモス式アルミ風力発電機が伊良湖のB&Bまるえいさんに輝きました。玄関先ではマナシステムかえるちゃんが里帰りを喜んでお出迎えです。

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お部屋からは、国定公園宮山が目の前に見えました。

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若社長さんはうなぎの稚魚3尾を5ミリほどから10センチを超えるまでに成長させていました。リオ1000のポンプでマナシステムです。

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アルミ風力発電機の設置状況です。

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滞在の二日間とも風が微風で、この月曜日の朝、体感3m/秒の風速で無負荷にて、12.7Vの測定と連絡がありました。通常の平均風速4~7Mになれば機器としてお役に立てそうです。天才的なカメラアイを持っているかのような妹さんのAさんに、こんな写真をいただきました。伊良湖はその昔は「いらく」と呼ばれていたようです。

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朝食は若社長自ら作る献立のベジタリアン食。ふっくら玉焼きはつきましたが、ほんとうに天国料理でした。清浄な空間いっぱいのまるえいさん。お世話になりました。

テネモス式アルミ風力発電機 動作実験

4月15日(水)、アルミで出来た風力発電機の動作実験を再び名古屋港の埠頭で行いました。風を受ける面積はおよそ140センチ角です。岸壁からの波は結構あります。風速は最大で5.5Mでした。

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こんなかたちです。羽と本体はアルミです。一部枝の部分はステンレスです。

風1504173.jpg 風力

発電機からの電気は交流ですので、それをブリッジダイオードで直流に変換して測定しました。 25V~最大50Vでした。

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その電気をコントローラー(電圧を調整して蓄電器に貯める)を通してからバッテリーに蓄電します。

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30分間貯めましたら、0.15V上昇しました。12Vのバッテリーで電流は0.2A~0.6Aでした。翌朝バッテリーの電圧を測りましたら、元に戻っていました。バッテリーへの蓄電は難しいです。さまざまな環境とバッテリーの状態が影響します。またコントローラーやインバーターはかなり電気をロスすることがわかりました。低電圧(12V~24V)直流仕様のLEDでの負荷実験とかバッテリーの減少実験とかが次の課題です。

無負荷での風力発電の回転の様子(風速5m付近)