飯島さんありがとう。

平成7年、横浜のアンデスインターナショナルという旅行社で始めて飯島さんにお会いしました。この旅行者は飯島さんとご縁の深い知花敏彦さんの弟さんの経営する会社でした。およそ20名の人たちでボリビアに研修旅行するための打ち合わせに、その頃ボリビアと日本を行ったり来たりしてみえた飯島さんに、ボリビアでのご案内をお願いするための初顔合わせに出向いたのでした。

事務所に音もなく入ってみえた飯島さんに、人としての気配が感じられずに、心なしか驚いている自分がいました。当然に飯島さんは30代、とてもお元気で、農業の実践研究者という感じがいたしました。人柄は透明感のある寡黙で素敵な人という印象を持ちました。 “飯島さんありがとう。” の続きを読む

岩魚 有機物の発酵が進んで・・・・

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今朝湧水部分にエアーを追加して3日目です。水槽内の有機発酵が進んで泡がいっぱいです。すこし休憩で、湧水部分のエアーを止めて、水槽のマナエアーシステムを2/3から1に戻しました。水は濁っていますが、匂いは弱くなっています。水温は16℃までになりました。

バンブーの不思議

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上の写真はどこにでもありますガス湯沸かし器のスイッチ版です。このスイッチ版の具合があまりよくなくて、家内もおばあちゃんも「入らない、入らない。」とぼやく状態でした。スイッチを押しても何度も押したり、長く押したりしないと入らないしまたスイッチがきれないのです。

「もう交換せなイカンね。」という状況でした。 “バンブーの不思議” の続きを読む

岩魚129日目 4ヶ月が過ぎました。

今日は春三月、気温18℃そして水温は13.2℃です。エサをやりに水槽に行きましたら、すこし匂いがきついです。ですからエサのあと、水槽内浄化のエアシステムのエアーを2/3に減らし、エネルギー吸引の湧水部分にマナエアーを一本追加して下のようにしています。エアーは散気管でしています。

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水温が23℃以上になりますと、通常は水の溶存酸素濃度がおちて岩魚が棲みにくい状態になります。過去の実験ではそのとおりになりました。でもそのときはエサ付けに不成功であったので、岩魚の希望を奪っていました。

今回は23℃をこえても岩魚は生きるかもしれない。水温による溶存酸素量か、はたまた水温が高くても水の状態がエネルギーに満ちていれば大丈夫なのか。その結果が出る4月が近づいてきます。飯島さんがきっと笑っています。