テネモス通信 vol.42

全ては酸とアルカリの調整。

今朝起きた瞬間に飛び込んできた言葉です。

沖縄は電池のようなものだと、飯島さんから聞いたことがあります。沖縄列島は、酸性系の島とアルカリ系の島が交互に連なっている。だから力があるのだと。なぜ、こういう話になったかというと、沖縄には、ハブがいる島といない島があるという話からでした。 “テネモス通信 vol.42” の続きを読む

岩魚150日目

とうとう150日が経ちました。

マナシステムとエアー浄化システムとエアー振動と風力発電機による電気振動の交響曲が岩魚を健全に生かせています。150日経過の現在、水はかなり茶っぽくなっていますが、健全です。

これは、岩魚5日目の写真

150日現在の写真
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世界水の日

3月22日は「世界水の日」でした。

この国では蛇口をひねれば、あたりまえに手に入る水ですが、人口の増加や産業膨張・気候変動の影響により途上国では世界の24億人が安全な水を飲めないというレポートが報告されています。これは世界人口74億人の3割超に上ります。

24億人のうち18億人は改善水源を飲んでいるそうですが、いまだ大腸菌汚染されていて病気や早死の原因になっているということです。パプアニューギニアなどの水貧国では、収入の半分を水の購入費用にあてていることに驚きを感じます。日本はなんて恵まれた国なんだろうと思います。

参考記事:「実は24億人が安全な水を飲めず、経済負担も大」Yahoo!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/dandoyasuharu/20160328-00055939/

水の利用は家庭用水が10%、
産業用水が20%、農業用水が70%です。

瓶ビール1本つくるのに、75リットルの水。ハンバーガー1個には牛を育てるために2400リットル。綿のシャツには綿を育てるのに3000リットルの水を要します。

目の前の家庭用水だけでなく、莫大な量の水が経済活動には必要です。つまり、水はいのちの源だということです。将来、水の奪い合いによる戦争も予見されています。

日本は美しい国です。しかしメイドインジャパンの製品は数少なく、中国をはじめとする世界の工場において環境汚染に貢献してきたといっても過言ではないでしょう。

人口問題とそれにまつわる資源エネルギー問題に関して「経済縮小こそが、唯一の解決策だ。」ともいえます。経済縮小は雇用の拡大や収益性増大と矛盾します。給料も減ります。そのなかでどうやって活きるか。

ひとまずは、「水さえあれば幸せ。」と思いなおしてみることでしょうか。

岩魚145日目 1尾 かわいがられ昇天 4尾に。

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上の岩魚は一番小さくて、当初から一番大きな岩魚にかわいがられていました。それでいよいよ最近は尾っぽをかじられて、だんだんに尾っぽが短くなってきていました。

共食い現象でしょうか。

昨日はほとんど尾っぽがなくて、バランスがとれずなにか苦労していたようなので、別のバケツに移しすこしアグアを混ぜてゆったりしていただきましたが、夕方昇天しました。

近くの猫ちゃんがほしそうに見ましたので進呈しました。おそらく水槽の中だったらもうすこし寿命が延びたことでしょう。岩魚の世界でもいじめがあるようです。小さな水槽の世界でなくて、世の川だったら自由だったのにと、すこし岩魚にお詫びしました。

水温12.2℃。
もうすぐ5ヶ月です。
4月が近づいています。

飯島さんありがとう。

平成7年、横浜のアンデスインターナショナルという旅行社で始めて飯島さんにお会いしました。この旅行者は飯島さんとご縁の深い知花敏彦さんの弟さんの経営する会社でした。およそ20名の人たちでボリビアに研修旅行するための打ち合わせに、その頃ボリビアと日本を行ったり来たりしてみえた飯島さんに、ボリビアでのご案内をお願いするための初顔合わせに出向いたのでした。

事務所に音もなく入ってみえた飯島さんに、人としての気配が感じられずに、心なしか驚いている自分がいました。当然に飯島さんは30代、とてもお元気で、農業の実践研究者という感じがいたしました。人柄は透明感のある寡黙で素敵な人という印象を持ちました。 “飯島さんありがとう。” の続きを読む