現在までにこの30年間で5回は読破した森信三著「修身教授録」
でした。読書会ではその本の名のなんとなく
古めかしい終身という名に戸惑いながらもその内容には
古さは全く感じられず、時に心が震えることもたくさん
あったこととと推察いたします。
まずは現在までに読書会にご参加くださった多くの皆様に
深甚なる敬意を表します。
ありがとうございました。
次回からの読本の変更のお知らせです。
「人間の永遠の探究」 バラマハンサヨガナンダ著
金沢のYさんからこの本を是非にとのご案内を
いただきました。
一か月をかけて読ませていただきました。
同じ著者による「あるヨギの自叙伝」は30年ほど
前に読んでいました。
日本語ではもう一冊あることに気付かずにずっと
人生を送りました。
坂田先生は「これからは読書会だよ!!」と言い残されて
他界されました。
その坂田先生の敬愛してやまない森信三先生の
「修身教授録」はこの30年の間読書会で幾度も
読ませていただきたくさんの人生の導きを得ています。
今、本を変えようと突然に感じました。
それは「人間の永遠の探究」は人間の物質的世界観とは
まるで異なるもの。いまこそここまでの探究にすることが
今後の激動の時代に確固とした心の柱を立てるおおいなる
手段となることの確信からです。
「修身教授録」と同じように一字一句も見逃せない
とても素晴らしい本です。
ご興味ある方のご参加をお待ち申し上げます。
ご参加なさる方は「人間の永遠の探究」バラマハンサヨガナンダ著を
ご持参ください。(アマゾンで購入可能)
読書会は
令和6年11月17日 日曜日午前8時スタートです。
山善ビル2階にて。
※バラマハンサヨガナンダはアメリカで人間の生き方を
長く伝えたヨギです。アメリカの著名人や政治家の方々も
その考えに多く方々が共鳴をいたしました。
「今から生きながら肉体を脱ぐ」という宣言をなされ
ホテルの間でマハーサマディーに入りました。
その亡骸は20日間も何の変化もせずにいまして
人々を驚かせました。
その後も棺桶に入れましたが肉体が腐ることもなく
「人間は死にもせず、生まれもしない」ことを
ご自分で立証されたかのようでした。