自分の人生を幼少期から現在まで書き留めさせて
いただいた「ある道のり」でした。
最も近い家族、仕事を通じた体験。
そして自分という性向をもちながら、
人生がどのように展開していったのかを
書かせていただいて、はやくもなつかしい思い出と
なりました。
“再録 随想 伊路波村から1~思い出はじめ~” の続きを読む
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自分の人生を幼少期から現在まで書き留めさせて
いただいた「ある道のり」でした。
最も近い家族、仕事を通じた体験。
そして自分という性向をもちながら、
人生がどのように展開していったのかを
書かせていただいて、はやくもなつかしい思い出と
なりました。
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会合へ出向く用事があって、
夕方タクシーに乗った。
運転手さんが関西弁なので、
「関西のかたですね。」と
話しかけた。
それからの10分間、この運転手さんは
まくしたてるわけでもなく、淡々と話してくださった。
“再録 随想 伊路波村から2~家族” の続きを読む
何気なくすれ違う人の顔など、
おそらく誰も覚えていないのだろう。
でもその時はなんとなく気になって確かに見ているはずなのに。
宿泊したかんぽの宿で、朝早くに
一階のお風呂に行った。
“再録 随想 伊路波村から3~見ていない” の続きを読む
あれはこうして
これはこうして
こんな時はこの方法で
あそこが悪かったら ここで治すことを教えて
これがおいしいし 健康にいいし
からだにいい洗剤とか 悪い洗剤とか
よい化粧品とか 悪い化粧品とか
ほんのわずかな時間で
人と人はであう。
予想もしない出逢いが
その夜の楽しい時間を生むことがある。
そしてそれがもし用意されていたことだとしたら、
この世に生まれさせていただいた不思議と
ありがたさをあらためて感じさせていただく
こともあるだろう。
そんな夜がある。
“再録 随想 伊路波村から8~天地人一体の今” の続きを読む