暮れてゆく年 令和三年

 思い出深い年となった令和三年、いよいよ押し迫りました。使わせていただいてから26年になる年間手帳。その今年用の「天風手帳」を3月に東京で紛失、が始まりの年となりました。再び手帳を買い求めましたが、新しい手帳には1月~2月の記述が空白です。全部の予定を手帳に書き込む習慣が続いていたので、手帳紛失はもっともこたえていました。毎年2回ほど開催されるフランス料理の講習会に参加。その帰途いつものように酔っぱらう癖が、トートバックとのお別れをくれました。

 東京の在来線の駅に置き忘れたバッグは2週間たっても戻らず、すべてのものはなくしても大丈夫でしたが、手帳は・・。バッグの中にあった2冊の書物「沙門空海 唐の国にて 鬼と宴す」と「小説 中江藤樹」も、もう一度購入することに。ですがこのバッグ紛失事件は何かを示唆していると強く感じさせました。

 一つは深酔い駄目よ。!(笑)
 一つは「空海を追え!」と聞こえました。
 一つはこの国の唯一の聖人中江藤樹の学びです。

 少し遅れた3月からが今年の本格スタートです。
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2562「おかげさま」2021.12.30 自分で自分を自分するから

https://tenmei999.blogspot.com/2021/12/256220211230.html

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年12月25日の記事を紹介します。

「おかげさま」

今日も心のお話です。

私たちの心は強力で、広大です。

見える世界、見えない世界を包み込んでいます。

例え、神様・仏様、能力者の方が一瞬にして私たちの境遇を引き上げたとしても

私たちの心が変わらなければ

またすぐに同じ世界に戻ってしまうことでしょう。

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森信三先生の言葉 11~そもそも謙遜ということは、その人が・・

 そもそも謙遜ということは、その人が内に確固たるものを持っていなくては、出来ないことではないかということです。言い換えれば、人は自ら信ずるところがあってこそはじめて真に謙遜にもなり得ると思うのです。すなわち謙遜という徳は、相手に対する自分の分際というものを考えて、相手との真価の相違にしたがってわが身をかえりみ、差し出たところのないようにとわが身を処することをいうのであります。
 かくして謙遜は、ひとり目上の人とか、ないしは同輩に対して必要なばかりでなく、むしろそれらの場合以上に、目下の人に対する場合に、必要な徳目だともいえましょう。もっとも之は、以上いずれの場合にせよ、必ず相手との関係を考えて、つねにその宜しきを失わないということが大切です。

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奥の院通信から R3 12/29 「恐ろしい変化が起きる」

https://okunoin.fc2.net/blog-entry-800.html

 昨日の通信でトランプが「自分はブースターを接種した、なぜならそれで命が助かるからだ」と語ったことをお伝えした。更にまた、ワクチン接種について、「全体としては良いのですよ。重症になった人、入院した人はワクチン接種しなかった人たちなのです。ワクチンをした人は死にませんからね」と言う。
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