再録 奇跡の道 その103~贖罪は幻想を訂正する・・・

「贖罪は幻想を訂正するのであって、
真理を訂正するのではない」

贖罪って、この世界では、なにか罪をおかしてそれを
償うために行いをするものと言いますね。

でも奇跡の中の「贖罪」は
罪と罪悪感の実在性を信じる信念を訂正することです。
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森信三先生の言葉 9~われわれ人間も「暑い、寒い」という・・・

 われわれ人間も「暑い、寒い」ということを
言わなくなったら、おそらくそれだけでも、
まずは職場内では、一流の人間になれると
いってよいでしょう。
総じて精神的な鍛練というものは、肉体的な
ものを足場としてでないと本当には入りにくい
ものなのです。たとえば精神的な忍耐力は、
肉体上の忍耐力を足場として始めて身に
つくものです。さればこそ、肉体的に寒暑を
打ちこえて行くことが、やがて人生に於ける
順逆の波に溺れない秘訣ともなるわけです。
実さい人間、暑い寒いを言わないということを
貫いて行けば、やがては順逆を超える境地にも
到り得るといってよいでしょう。
順逆をこえるとは、順境にあっても調子に
のらず、逆境にあってもへこたれないということで、
この点は実に味わいの深いところです。

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再録 奇跡の道 その104~どの(教えて学ぶ状況)もそれぞれに異なる関係から・・

「どの(教えて学ぶ状況)もそれぞれに異なる関係から始まる。
究極のゴールとは常に同じである。すなわち、その関係を、
両者が共に神の子を罪なき者として見ることができる
神聖な関係とすることである。」

出会いによる救済に偶然はなく、出会うべき者たちは
出会うことになる。
なぜなら、一緒であれば、彼らに神聖な可能性があるからである。
彼らは互いに出会う用意ができている。
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森信三先生の言葉 10~われわれ人間というものは、すべて・・・

 われわれ人間というものは、すべて自分に対して必然的にあたえられた事柄に対しては、そこに好悪の感情を交えないで、素直にこれを受け容れるところに、心の根本態度が確立すると思うのであります、否、われわれは、かく自己に対して必然的にあたえられた事柄については、一人好悪の感情をもって対しないのみか、さらに一歩をすすめて、これを「天命」として謹んでお受けをするということが大切だと思うのです。同時にかくしてはじめてわれわれは、真に絶対的態度に立つことが出来ると思うのです。

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 わたしの考えでは、われわれ人間は、自分がここに人間として生をうけたこに対して、多少なりとも感謝の念の起きない間は、真に人生を生きるものとは言い難いと思うのです。実際この地上の生物の数は、人間のそれと比べていかに多いか、実に測りがたいことであります。しかもお互いにそれらの何かでもなくて、ここに人間としての「生」を与えられたわけですが、しかもそれが、何らわが力によらないことに思い及べば、何人も享け難い人身を受けたことに対して、しみじみと感謝のこころが湧き出るはずであります。

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2563「神仕組みに気づく」2021.12.31 自分で自分を自分するから

https://tenmei999.blogspot.com/2021/12/256320211231.html

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年12月26日の記事を紹介します。

「神仕組みに気づく」

神様はどなたの中にもいらっしゃいます。

そして私達を護ったり導いたり、生まれる前に決めてきたシナリオ通りのことが、ジャストなタイミングで起こるように調整したり、様々な働きをしてくださっています。

6歳の神様トキ君が言うように、いつも、どんな時でもニコニコと、感謝の気持ちでいれば、

神様はスムーズに神仕組みをなさってくださいます。

その時は、ヒラメキや、直感を信じ、心がワクワク、喜ぶ方向へ進んでいくだけです。

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奥の院通信から R3 12/31「極東有事・日本有事」

https://okunoin.fc2.net/blog-entry-802.html

 32年前の1989年末に日本の日経平均株価が38957円の最高値を付けた。その後、バブルと称して日本の経済を叩きに叩いておよそ30年強である。
 三重野康が日銀総裁となり、「平成の鬼平」と賞賛を浴び、日本の株価を徹底して叩いた。証券会社を次々と潰し、メディアも株を買うことは悪のように書き立て、言い立てた。「バブル崩壊」と言う言葉を作って日本経済を殺した。
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