いろいろ

「今日6回も行ったよ~~」

昨夜、家の90歳になるおばあちゃんが言いました。

「生まれて初めてだわ~あんなこと。」

笑って話しています。こちらもとても嬉しいのです。

今まで便秘がちで、下剤を使うとシャーシャーでよくお腹をこわすおばあちゃんの便秘治しが豆乳ヨーグルト作りの第一の目標だからだったからです。

その豆乳ヨーグルトは?

ケフィア菌 2g (賞味期限切れだったので倍です)
豆乳1L
アグア1cc

で28度24時間でできました。

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さすがに市販の種菌ですので、できばえがきれいです。長いこと使わなかったケフィア菌がおばあちゃんのお役に立ってうちのママも嬉しそうです。おばあちゃんとママの仲が今より一層良くなりそうです。(笑)

健康第一のおばあちゃんにくるみも勧めたら、「もう持っとるわ~~」と言われてしまいました。磁気つきの高級そうな袋入りのふたつの手もみ器具を見せてくれました。長い間おばあちゃんの悩みごとだったことが解決できてほんとに嬉しいです。

豆乳ヨーグルトを洗わない玄米で雑菌大丈夫?という不安は必要ありません。この記事が解説しています。

豆乳ヨーグルトの作り方」(玄米で種菌を作ってから作る方法です)

それからY先輩のクルミですが、伊路波いちばのシステム上、0円ですと単独で購入ができませんので、10円とさせていただきました。送料は全国一律で720円かかりますが、これのみご負担ください。すみません。

手もみクルミ

6ケ入り 手もみクルミ

昨日自宅に戻りましたら、ちょっと大きめの箱が届いていました。仙台のY先輩からでした。茶封筒に6ケ入りの手もみクルミのセットが男性用(緑色)と女性用(ピンク色)にわけて12セットずつ入っていました。Yさんきっと大急ぎで作ってくださったんだと思いました。手が暖かくなることもそうですが、脳も刺激するようでなんだか活発になってまいりました。ご希望の方にお送りさせていただきます。ただ送料のみご負担ください。

ネットショップ伊路波いちばに入っていただいて手もみクルミだけをご注文されればいいです。みなさんの希望になりますように。

くるみ150305.jpg

手もみクルミ

44年前に埼玉県の関越道新座工区工事で新卒教育指導員になってくださった仙台のY先輩が名古屋に来てくださいました。40年前にお別れしてからは2度目の出会いとなりました。今年75歳になられる方です。

そのときにはこちらの指導生でした後輩のUさんも同行して来てくれました。Uさんとはこの40年間で6度ほどお会いできました。土木の会社をやめても付き合いができる幸せをいつも感じさせてくれます。 “手もみクルミ” の続きを読む

ピッコロ談義

まだこの世にピッコロが現われて2ヶ月です。

ピッコロの木外枠を精細にカットできるレザーカット機は最初の1台から3台に増やしてフル生産。とどまることがありません。最初のバージョン300台が3日でなくなり、その後一体どれくらいの数がこの世界に出て行ったのでしょうか。もしかして3000台以上かもしれません。

そして今ではもうバージョン4になりました。 “ピッコロ談義” の続きを読む

豆乳ヨーグルト 3 玄米と少しのアグア

最初の玄米を2Lのペットボトルに入れて10日間かけて発酵させ、種菌を作ることから始めた凝り性の旅はそろそろ終わりに近づいています。最後は洗わない玄米と豆乳と少しのアグアを入れて何度で何時間やればもっと自宅において空を取り込むことができるのだろうかの実験です。

結果は、

ヨーグルト4010.jpg

ややしっかりしたヨーグルトで味はクリーミ~~

玄米くさくなく、また豆乳らしくなく、ちょっぴり乳酸ぽくて今までではもっとも万人に受けそうな味でした。それで量と時間ですが

豆乳700cc~750cc
玄米 90cc
アグア 3cc
時間は40度10時間です。

豆乳と玄米のバランスはゆっくりとかき混ぜているうちになんとなくネト~としてくる感じです。微妙です。そして温度はほんとうに最後の一時間で固まる感じです。それぞれのおうちで環境が異なるのでやってみて少しずつ温度や量は変化させる必要があります。

実は最初、豆乳750cc 玄米90cc アグア7cc で40度10時間とアグアだけ少し多くして(と言っても4ccだけですが)実験しましたが、見事に発酵しすぎて分離しました。

その状況です。

ヨーグルト150302分離.jpg

ほんのわずかのアグアの量の差だけでこれだけ空の吸引が進みます。本当に微妙だと知りましたし、この実験から有機物と無機物が出会い、圧がかかるとその分だけ空を吸引し0に向かうということがよくわかりました。

これから先はケフィア菌を使ったりヤクルトを使ったり、バンブーSで圧のかけ方の促進をしたり、また常温で時間をゆっくりと長くとって発酵を待ったりして常在菌と戯れたいと思っています。玄米や豆乳のにおいがどうもという方や、乳酸のすっぱいのがどうもという方にもきっと大丈夫です。何かのお役に立ちましたらとても嬉しいです。腸内環境を整えて、光り輝く人 生を祈ります。

豆乳ヨーグルト 2 アグアだけで

アグア250.jpg

万能酵素水アグアだけで出来るでしょうか。またどんな風味で味でしょうか。興味はつきません。

結果だけ

アグア15cc(大匙1)
豆乳250ccで40度
11時間

でできました。上の写真です。少しゆるめですので、アグアの量とか時間とかを調整すればもっと固まることでしょう。味風味ともに豆乳ではなくなっていました。癖がない味といいましょうか、もちろん果物と一緒にいただくとほんとうにおいしいです。でもこれも個人差があります。

実は最初の実験では

玄米120ccと豆乳1000cc(容器一杯です)

に少しの砂糖と少しのお塩そしてアグアも少しだけ入れて37度10時間で試しました。そうしたらごさごさのチーズのような硬めのヨーグルトが容器から溢れんばかりに上の方に浮いて、中には玄米が混ざり、そのヨーグルト層の下には見事な乳清が5センチの層の厚さで出来ていました。さらに容器から溢れ出ていて、ヨーグルティアの内部と外もびしょびしょになりました。(笑)

その透明な乳清を使って15cc豆乳250ccでは40度8時間で見事にしっかりした玄米豆乳ヨーグルトができました。 やはりクリーミーで豆乳らしいです。

それで今度は最後にもう一度
玄米 アグア 豆乳でチャレンジします。

豆乳ヨーグルトの実験 1

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無調整豆乳と自然玄米(洗わない)を混ぜたところ、でたアワは捨ててヨーグルティアへ設置します。豆乳はまず少し入れて、ゆっくりと混ぜます。その後所定量まで入れます。

玄米ヨーグルトがとてもクリーミーで腸にも超いいと聞きました。 普通のヨーグルトはなんだか寒いヨーロッパの食品なので、日本人には?と思って、それにあまり好きな味ではないので敬遠して食べませんでした。家族の女性群はみな、ヨーグルト大好き。毎日のように食べています。

玄米で豆乳だったらどうだろう。豆乳だったら、大豆だから食べれるし、玄米だったら良さそうだしと、ネットで調べてみました。たくさんの情報がネット上にありました。種菌から作っていく方法や、玄米を洗わないでそのまま無調整豆乳と混ぜる方法がありました。

最初種菌を10日ほどかけて自然に熟成しましたが、なんだか酢のようになってしまって、成功しませんでした。それで玄米をそのまま洗わずに豆乳と混ぜ合わせヨーグルティア(みなさんご存知と思います)を使って実験して、一番いい方法と、一番いい分量と一番いい温度と時間を計測することにしました。

ヨーグルティア150224.jpg

豆乳150224.jpg

無調整ならどこのものでもいいです。結果だけいいますと、自宅の場合の常在菌空間では玄米(なるべく新しいもの)60ccと無調整豆乳500ccで40度10時間で固まりました。

玄米500あと.jpg

底のほうに玄米がたまっています。この玄米ギリギリまでいただいて、豆乳を再び500cc継ぎ足してグルグルまわして、何度でも出来ます。種菌の力が弱ったなと思ったら、少し玄米を加えればいいです。家の状態や、玄米の様子や、豆乳の温度などで設定時間や温度が変化するかもわかりません。

二度目では10時間もかからずに5~6時間で固まるかも知れません。 種菌がかなり強力になっていますので。玄米豆乳ヨーグルトはとてもクリーミーでちょとすっぱくて素敵な味がしますが、好みの問題ですね。

はまってさまざまな情報を仕入れましたら、ほとんどあらゆるもので、みなさんがヨーグルトの種菌の実験をしていました。ようするに微生物はすべてのものですから、ほとんどすべての植物にあります。というか変ですがすべての無機物も微生物でゴアゴア動いているのが真相です。かといって机やいすでヨーグルトはちょっとですので(笑)いっそ250種類の植物発酵酵素のアグアならどうだろうと実験の虫がモゾモゾし出しました。

新しい風力発電機 3

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平成27年2月19日 正月。11時45分から午後1時45分まで、12Vバッテリーに発電機の電気を直流に変換し直結蓄電しました。風は0.6M~2.2Mでした。

11時45分  バッテリー電圧 11.63Vから午後1時45分 3時間で11.72Vまで上昇しました。電気は重そうです。そして軸力も強いです。羽の長さ1.3m 直径は1.4Mです。

普通の風力ではこのような弱い風の日にはもちろん発電しません。風速15メートルが発電風速ですとうたっています。動き出しはもっと弱い風でも動くのですが、蓄電など2Mの風ではできません。不思議なことと思われるでしょうが。テネモス流では、これは普通のことなのです。