わさびはそろそろ

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20で始まったわさびですが、しだいに根がとろけるものが出てきました。 水温が原因でしょう。今は10ほどに減っています。ポンプを2台に増やし、ハイドロボールを増量して、水の流れによって後列にしだいにハイドロボールが密集してきますので、そちらにわさびを移動させています。手前のペットボトルは毎朝冷凍したものを、水の冷却用に取り替えています。

5月までがわさび水耕栽培は限度と言われていますが、その5月を過ぎてもまだ生きています。でも、そろそろまぐろの刺身に使おうかと・・・・・・。

AC キューブが世の中に出ました。

木製の従来のエアキューブDCは直流ファンでした。木製のやさしさに人気がありました。この週末交流ファンのACキューブが上梓されます。外部がスティールで木製に比べて一回り大きいです。そして重量は1755Gとおよそ4倍です。だからどっしりしています。

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平成27年 海老3週目

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1週間前に10尾を再投与しましたが、そのうち6尾が次々に息を引き取りました。

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亡骸に混ざって、海老の脱皮殻も見えます。

海老が投与後1週間で半分ほどがなくなる原因はなんでしょうか。先回との比較においての違いは、先回は塩分濃度3%でしたが今回は3.5%で始めました。再投与の目的は、最初に半分なくなったわけは水があまりにもきれいで有機物が何もない状態だったのではないかとの疑問からでした。

しかしながら今回同じような率で海老が亡くなったので塩分濃度が濃すぎたことと理解できました。塩分濃度が濃すぎて酸欠、すなわちエネルギー不足となったようです。現在の塩分濃度は3.3%に薄まっています。残った14尾は今後どうなるのでしょうか。楽しみです。

自然界のサイクルと正常な考え方について -放出サイクルと吸引サイクル-

一般財団法人テネモス国際環境研究会 理事長 飯島秀行

この3次元物質世界には、放出サイクルと吸引サイクルの二つのサイクルが存在しています。簡単にいうと、放出サイクルは分解していく世界、吸引サイクルは発酵していく世界です。自然界で生きる野生動物は、吸引サイクルで生活しています。野生の烏は、よくみると、落ちている実は食べていません。必ず木に熟している実を食べています。 “自然界のサイクルと正常な考え方について -放出サイクルと吸引サイクル-” の続きを読む

風力のお嫁入り

テネモス式アルミ風力発電機が伊良湖のB&Bまるえいさんに輝きました。玄関先ではマナシステムかえるちゃんが里帰りを喜んでお出迎えです。

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お部屋からは、国定公園宮山が目の前に見えました。

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若社長さんはうなぎの稚魚3尾を5ミリほどから10センチを超えるまでに成長させていました。リオ1000のポンプでマナシステムです。

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アルミ風力発電機の設置状況です。

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滞在の二日間とも風が微風で、この月曜日の朝、体感3m/秒の風速で無負荷にて、12.7Vの測定と連絡がありました。通常の平均風速4~7Mになれば機器としてお役に立てそうです。天才的なカメラアイを持っているかのような妹さんのAさんに、こんな写真をいただきました。伊良湖はその昔は「いらく」と呼ばれていたようです。

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朝食は若社長自ら作る献立のベジタリアン食。ふっくら玉焼きはつきましたが、ほんとうに天国料理でした。清浄な空間いっぱいのまるえいさん。お世話になりました。

あゆの5日間

今年の鮎の育成が始まって5日間がたちました。すでに次の日には、5尾のうち2尾が分厚い木のフタを突き上げて、外に飛び出し跡形もなかったのです。おそらく猫ちゃんに連れ去られたのでしょう。残った3尾は元気です。フタの上には重しをのせました。

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エサを与えてもまったく食べていないようです。それどころか水槽の側面についていたコケをほとんどきれいに食べてしまいました。

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始まりの水槽の壁は、こんなに黒くコケがついていたのです。

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3尾は元気よく回遊しています。