再録 奇跡の道 その123~死とは何か

「死とは何か」

死とは、すべての幻想を派生させる中心的な夢。

死は夢そのものなんですね。
生まれてから年をとり、活力を失って最後には
死んでいくもの。?

生命(いのち)だと考えるのは狂気なんでしょうか。
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森信三先生の言葉 30~親の恩が解らなかったと解った時が・・・

 親の恩が解らなかったと解った時が、真に解り始めたときである。親恩に照らされて来たからこそ即今自己の存在がある。

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 我は不幸者と分かって初めて親の生命との連続を実にし得る。糸を切ろうとして、その切れないことを悩む者にして、始めて糸の強さも分かるのである。深刻なる不幸の自覚に即して、初めて親子一貫の生命に目覚めるものと言ってよい。

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 すべて人の融会には、まず上位者の反省が根本なり。随って師弟一如も、まず教師の側の反省を本とする。これによりて初めてよく弟子たる人々を包摂するを得べし。形より言えば、上位者の内省よく下位者を支えるというべし。

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 真空を造らんとせば、非常なる物理的努力を要するも、一旦できれば、非常なる吸収力を蔵して恐るべきものとなる。師説を吸収せんとせば、すべからくまず自らを空しゅうするを要す。これ即ち敬なり。ゆえに敬はまた力なり。真の自己否定は、いわゆるお人好しの輩とあい去ることまさに千万里ならむ。

「無理な要求?」 奥の院通信から R3 12/11

https://okunoin.fc2.net/blog-entry-782.html

最近盛んに、岸田政権の親中振りが非難される。当面は「北京五輪をボイコットしろ」「新疆ウィグルの人権問題を叩け」ということである。全く同感である。是非そうして欲しい。

 しかし、出来るのであろうか?国民はつい先ほどまで、「北京へ、北京へ」と靡いた。メディア、政治家、官僚、公務員(中央・地方を含め)、学者など、全て親中一色だった。既に今は、日本国内に数十万人の中共人が住んでいる。学生身分の者は、生活費まで日本政府が面倒を見ている。彼らはお金を日本から貰って、堂々と反日活動をしている。そのうち、半島の人たちと共に、選挙権まで与えることになるかも知れない。
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森信三先生の言葉 31~真空に徹するところ・・

 真空に徹するところ、個性の天真は自らにして躍り出ずるなり。一念個我の念の存する限り、真に純乎たる天真の顕現とは言い難からむ。

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 或いは寝ね、あるいは厠へ行き、食をとり、さらに学問する等々、その外形は千変万化すとも、その根本に内在する一心の緊張は、常持続、常一貫を要すると知るべし。

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 順逆一如の諦観は、その中にすでに死・生一如の安立を含む。自己一身の名利の念を脱し得ざる間は、真に国のためと言うを得ず。己身の
名利の悩みを脱し得て、初めて真に国と民族とを説き得べし。ここに至って学問の道初めてその極処に達すというべし。
 学問の道げに遥かなるかな。学人たるもの、その始めに当たって深く覚悟するところあるべし。

 

再録 奇跡の道 その124~復活とは何か

「復活とは何か」

復活とは死を打ち負かすこと、または克服すること。

再覚醒あるいは再生ともいえますね。
また世界の意味について心を変えることとも。

復活とは生命(いのち)の肯定で、死の否定。
この世界のすべての思考が全面的に逆転します。
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2542「心の中の神様」2021.12.10 自分で自分を自分するから

https://tenmei999.blogspot.com/2021/12/254220211210.html

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年12月04日「心の中の神様」と2021年12月05日「がんじがらめの子供達」の2つの記事を紹介します。

「心の中の神様」

ここでよく、「私たちの内にいらっしゃる神さま」と書いています。

そして、その神さまと一人一人が繋がることで幸せになることができると書いてきました。

同時に、自分以外の他人の中にも神様がいらっしゃり、古くからの縄文時代から私達日本人は自分を大切にして欲しいのと同じく、他人の中にいらっしゃる神さまも尊重してきました。
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