森信三先生の言葉 8~一生を真に充実して生きる道は・・・
一生を真に充実して生きる道は、結局「今日」と
いう一日を真に充実して生きる外ないでしょう。
実さい一日が一生の縮図です。
われわれに一日という日が与えられ、そこに
昼夜があるということは、二度と繰り返すことの
ないこの人生という流れの中にあるわたしたちを
憐れんで、神がその縮図を誰にもよくわかる
ように示されつつあるものといえましょう。
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令和四年 謹賀新年
再録 奇跡の道 その103~贖罪は幻想を訂正する・・・
「贖罪は幻想を訂正するのであって、
真理を訂正するのではない」
贖罪って、この世界では、なにか罪をおかしてそれを
償うために行いをするものと言いますね。
でも奇跡の中の「贖罪」は
罪と罪悪感の実在性を信じる信念を訂正することです。
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森信三先生の言葉 9~われわれ人間も「暑い、寒い」という・・・
われわれ人間も「暑い、寒い」ということを
言わなくなったら、おそらくそれだけでも、
まずは職場内では、一流の人間になれると
いってよいでしょう。
総じて精神的な鍛練というものは、肉体的な
ものを足場としてでないと本当には入りにくい
ものなのです。たとえば精神的な忍耐力は、
肉体上の忍耐力を足場として始めて身に
つくものです。さればこそ、肉体的に寒暑を
打ちこえて行くことが、やがて人生に於ける
順逆の波に溺れない秘訣ともなるわけです。
実さい人間、暑い寒いを言わないということを
貫いて行けば、やがては順逆を超える境地にも
到り得るといってよいでしょう。
順逆をこえるとは、順境にあっても調子に
のらず、逆境にあってもへこたれないということで、
この点は実に味わいの深いところです。
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日本とユダヤのハーモニー 「天皇家とイスラエルの関係」 13
「J.ロスチャイルドからのメッセージ」 中村篤史/ナカムラ クリニック
再録 奇跡の道 その104~どの(教えて学ぶ状況)もそれぞれに異なる関係から・・
「どの(教えて学ぶ状況)もそれぞれに異なる関係から始まる。
究極のゴールとは常に同じである。すなわち、その関係を、
両者が共に神の子を罪なき者として見ることができる
神聖な関係とすることである。」
出会いによる救済に偶然はなく、出会うべき者たちは
出会うことになる。
なぜなら、一緒であれば、彼らに神聖な可能性があるからである。
彼らは互いに出会う用意ができている。
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