変なお話~目に見えるものはどこで見ているか

皆さんとの雑談の中でわかったというか、もしかしたら
と感じたことがありました。

有名なヘレンケラーさん、三重苦で、見えない聞こえない、
話せない、でしたのですが、実は見えていたようなんですね。

でヘレンケラーさんはどこからみていたんだろうと
ずっと疑問でした。

他界された飯島秀行さんはおっしゃいました。
「人間は目で物を見ているとおもっているんだけど、
実は後ろの本当の自分がみているんだよね。」

少し訳がわからない。

その言葉はですが、ヘレンケラーさんが見えていることの確信に到ります。

けれど普通のことではない。

それでこの写真、

山田家の他界した三人。
父母娘。

その顔が私たち夫婦の肩に勢ぞろい。
この勢ぞろいの三人がどうして後ろを向いているのかが
不思議なんです。(透明な幽体の存在は知りました)

でももし人間の本当の眼が人間の後ろから見ているとしたら、
彼ら彼女らは生きていて、存在を本当の眼に知らせたかった?

と考えたら今も意識と意味をもつ人間の幽体で、現実と言われる
この世界の人々と交わることも交信も無理だとしても、
切なる思いが伝わることはあってもいいし、とても
嬉しいことです。

そうこうしていたら友人からメール

思い出してかごめかごめをうたったそう。

「かごめ かごめ かごの中の とりは

いついつでやる よあけのばんに つるとかめが

すべった うしろのしょうめん だあれ」

歌の途中はともかく、

うしろのしょうめんは あなたでありわたし ですかね?