テネモス通信 vol.19

先日、テネモスイベント(ライブ)でおなじみの歌手の山根麻以さんが遊びにいらして木製の手作りのカリンバ(楽器)を弾いてくださいました。その音色は、なんとも言えず心地よいナチュラルな音色でした。山根さんいわく材料の木にアグアをかけたらこんなによい音になったのだそうです。

それを聞いて、響きのすばらしさで有名なストラスヴァリウスのヴァイオリンのことを思い出しました。ストラスヴァリウスのヴァイオリンは、イタリア北西部で活動したストラディバリという管弦楽器製作者(1644-1737年)が作成したヴァイオリンのことで、他に比べようもないくらいの音色で、オークションで10数億の値がついたこともあるとのことです。

現在、同じような木材を使って作っても、同じ音色のヴァイオリンを作ることはできないそうで、その作り方は、未だに謎とのこと。どうして、ストラディバリは特別な音色のヴァイオリンを作ることができたのでしょうか。

以前、アルプスの渓流から流した木材から作られたと本で読んだのが忘れられませんでしたが、今回インターネットで調べてみるとウィキペディアには木材から灰汁の成分が検出された等の記述がありました。なるほど、と思いました。

ストラスヴァリは、よりよい音色を追求し続けたのだと思います。きっと、これで完成だとか満足したということはなかったでしょう。なんだか、ストラスヴァリから、「自分は、追求する力が一番強かっただけなんだよ。」と話しかけられたような気がしました。

先日の名古屋でのテネモスミーティングで、飯島秀行講演の前に、参加者の方々が自分の体験談を発表する時間がありました。ある方は、皮をナチュラルにすると良いということなので、皮の切れ端を買ってビダクリームを塗りこんでみたらすごく良かったと目をキラキラされながら発表されていました。

動物は本能で動いています。教えられてなくても、数時間で立ち上がったり、渡り鳥はナビなしで目的地にたどり着きます。本能というのは、わかっているということです。

動物にはない能力で、人間にはあるものは知性です。知性とはどういうものでしょうか。知性とは、その時の状況から判断して、こうしたら、こうなるだろうと予測して動く能力と言えるのではないでしょうか。そう考えると、預言者のノストラダムスも、誰にもできない特別な能力があったわけでなく、将棋のプロのように、その時の状況から先の先までよめる人だったのではと思います。

よく、テネモスの商品は、農業に使えますか?とか こういうことに使えますか?とか聞かれます。そうすると、「物が変化するのは、吸引力しかありません。だけど、どれくらい変化するかはやってみないとわかりません。」と答えています。原因は1つですが、結果は無限だからです。答えようがありません。

宇宙はたった1つのしくみで動いているということを、テネモス商品の開発者飯島秀行は、様々なこと(地水火空風)を、これがこうだから、あれもこうなるはずだと実際にやってみることで、確認してきたそうです。

(地(農業)、水(水の浄化)、火(フリーエネルギーモーター)空(飛行機)風(風車))失敗しても、どこがまちがっていたのかな?自分がやってきたことだから、自分が知っているはずと、他に聞いたり頼ることをせず、追求し続けてきたそうです。

今も、終わることなく続いています。特別な人にだけ与えられた能力ではないと思います。神様が人間だけに与えてくれた能力、どんな人にも平等に与えられた能力です。使いこなすかどうかは、その人の意識次第。

皆、最初から結果を求めがちですが、わかるために、わからないことがあるのではないでしょうか。いつも、飯島さんから、どんなことも疑え。たとえ、自分が言うこと(飯島さんが私にいうこと)さえも疑えと・・何をやってよいかわからないという方がいますが、まず、当たり前にやっていることを疑ってみてはいかがでしょう?それが現状を好転させる秘訣なのでは。疑うことこそ、原点なのではと思います。

**********************************

イベントのお知らせ

10月17日(土)は、「風の歌」アカペラハーモニーコンサートとワークショップと飯島秀行講演会です。風の歌を主催されている鍋島久美子さんが、
イベント用のYou tubeを作ってくださいました。

荒城の月)
https://www.youtube.com/watch?t=8&v=5Qe5orlDZLw

風の音の鍋島久美子さんは、音を追求されている人です。

風の音は、10名ほどのアカペラグループです。巧妙な波動のハーモニーで、その響きは本当に風の音のようです。実際に聞いていると、空気の振動が心地よく、涙を流して聞いている方もいらっしゃいます。

博物館に展示してある西洋の大きなオルゴールは、治療器として使用されていたそうです。オルゴールが人工の波動治療器としたら、風の歌のハーモニーは人間によるナチュラルな波動治療器なのではと思います。ここちよい響きの空気の温泉につかりに、ぜひいらしてください。

■「風の歌」アカペラハーモニーコンサートとワークショップ と
飯島秀行講演会

日時)10月17日(土)12時30分開場
13時~14時30分 ワークショップ
休憩
14時45分~15時30分 飯島秀行講演会
場所)テネモスホール 埼玉県川口市新井宿86-6
埼玉高速鉄道線 新井宿駅2番出口からすぐ
参加費)3000円
お支払い方法は三種類です。
SPIKE(カード決済)/お振込/当日受付 にてどうぞ。
#お振込(銀行お振込書のご提示)
ゆうちょ銀行 記号10040
口座番号 46985741
三井住友銀行 永福町支店
普通 7263898
みずほ銀行  北沢支店
普通 1271282
#当日受付にて
キョウソウノギンユウシジン(響奏の吟遊詩人)もしくは、)
ユ)ハルモニア(会社有限ハルモニア)

「風の歌」へようこそ!

「透明な響きの柱」は、「周波数」と「意識の圧」が整う瞬間に発生します。単音に耳を傾けるのとはちょっと違う、複数の音から成るハーモニー全体を、後ろに吸引しながら聴きます。

吸引の求心力は、意識圧を上げながら、無限に向かう響きを開きます。より高い意識圧に向けて歩む一歩づつが、自分も知らない、自分の本質のお花を咲かせる道になります。

「風の歌」メンバーがバックアップさせて頂く、貴重な機会です。コンサートを聴いて頂くと共に、耳を開く「分離唱」の不思議を、実際に体験なさってみませんか?皆様のご参加を心よりお待ちしております。

楽譜準備の都合上、ご参加の方は、お名前、ご連絡先(緊急時のご連絡用に)、日付(2015/10/17)ご参加希望の旨をご記入頂き、info〇wing-of-wind.comまで、メールをお送り下さい。

〇を@に変えて、メールをご送信 下さいませ。(迷惑メール防止のため)皆様のご参加を心よりお待ちしております。

今後の予定)

■11月14日(土)13時~
ゆう琴を楽しもう と 飯島秀行講演会
http://kanna.info/you-kin/index.html

■11月21日(土) 13時~
ソプラノ歌手 宗美佐さん ニ胡演奏者 楠田名保子さん
ジョイントコンサート歌と飯島秀行講演会
■12月12日(土) 13時~
ソプラノ歌手 日比野景さんライブと飯島秀行講演会