無調整豆乳と自然玄米(洗わない)を混ぜたところ、でたアワは捨ててヨーグルティアへ設置します。豆乳はまず少し入れて、ゆっくりと混ぜます。その後所定量まで入れます。
玄米ヨーグルトがとてもクリーミーで腸にも超いいと聞きました。 普通のヨーグルトはなんだか寒いヨーロッパの食品なので、日本人には?と思って、それにあまり好きな味ではないので敬遠して食べませんでした。家族の女性群はみな、ヨーグルト大好き。毎日のように食べています。
玄米で豆乳だったらどうだろう。豆乳だったら、大豆だから食べれるし、玄米だったら良さそうだしと、ネットで調べてみました。たくさんの情報がネット上にありました。種菌から作っていく方法や、玄米を洗わないでそのまま無調整豆乳と混ぜる方法がありました。
最初種菌を10日ほどかけて自然に熟成しましたが、なんだか酢のようになってしまって、成功しませんでした。それで玄米をそのまま洗わずに豆乳と混ぜ合わせヨーグルティア(みなさんご存知と思います)を使って実験して、一番いい方法と、一番いい分量と一番いい温度と時間を計測することにしました。
無調整ならどこのものでもいいです。結果だけいいますと、自宅の場合の常在菌空間では玄米(なるべく新しいもの)60ccと無調整豆乳500ccで40度10時間で固まりました。
底のほうに玄米がたまっています。この玄米ギリギリまでいただいて、豆乳を再び500cc継ぎ足してグルグルまわして、何度でも出来ます。種菌の力が弱ったなと思ったら、少し玄米を加えればいいです。家の状態や、玄米の様子や、豆乳の温度などで設定時間や温度が変化するかもわかりません。
二度目では10時間もかからずに5~6時間で固まるかも知れません。 種菌がかなり強力になっていますので。玄米豆乳ヨーグルトはとてもクリーミーでちょとすっぱくて素敵な味がしますが、好みの問題ですね。
はまってさまざまな情報を仕入れましたら、ほとんどあらゆるもので、みなさんがヨーグルトの種菌の実験をしていました。ようするに微生物はすべてのものですから、ほとんどすべての植物にあります。というか変ですがすべての無機物も微生物でゴアゴア動いているのが真相です。かといって机やいすでヨーグルトはちょっとですので(笑)いっそ250種類の植物発酵酵素のアグアならどうだろうと実験の虫がモゾモゾし出しました。