真理の光 8 追伸 「受容」の幅

「受容」の幅について、先生と生徒の真理探究について、「受容」の幅の差が、関係を継続させると書きました。敵さえも「受容」したイエスについては、すべての人との「受容」の幅の差(ギャップ)が詰まることがないのでイエスに多くの人々が2000年もの間惹かれているのです。

それはお釈迦様も空海も道元も親鸞も日蓮も宮沢賢治も良寛もその他の偉人達も同じように人々を長い間ひきつけてやまない理由です。「受容」の大きさが、人々を大きくひきつけるエネルギーとなっ ています。「受容」すれば「0」になるからです。

すべてを「受容」すれば完全となり イエスになります。逆に「0」になれないので人間として生まれたともいえるのでしょうか。「0」になれない理由は「分離感」にあります。「分離感」を無くすことが、すべてを「受容」することになるようです。

真理の光 その9 一体全体と意識エネルギー

私達の感知する現実世界は一体全体でひとつの生命であることはよく耳にします。そのことと、意識はエネルギーであり光子でもあることの証明が科学的になされました。いつも暮れになりますと送られてくる風天さんの冊子にその記述を見ることができましたので掲載させていただきました。

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すべてのモノはかかわりあって存在していることの証明が上の項目でなされています。そして意識はバイオフォトンという光子であることも。光子ですから意識を向ければ(意識をすれば)電子が動きます。そして思ったとおりになります。

「意識すればそこに量子が偏在する。意識は光子(バイオフォトン)で エネルギー、 波であり物質(粒)である。人は自分の見ているものすべてに影響を与え変化させる。何かを見るだけでその何かの分子を変え、原子を変えエネルギーを変えるほどの力を発している。素粒子は人間が意識していないときは波(エネルギー)で人間が意識したときだけ粒(物質)になっている」

真理法則の科学的証明です。現実はよいわるいを抜きにして幻想の世界なのでしょうか。

真理の光 その8 圧の差が変化の原点

ある夕方家内が言いました。

「この間テレビで ガイアの夜明けで なんだかテネモスさんと同じように感じたから とっておいたの。」

いつもよくわかりませんが。

「ガイアの夜明け」というテレビ番組で気になることをしていたので、それが何かテネモスさんと関係がある気がしたので、録画しましたと、翻訳すれば、そういうことです。

鮮度が一番!驚きの技術

テレビ番組でその以前の録画は有料で見れますが普段は家庭の録画かDVDにして身内に紹介するくらいのことです。せっかくなので録画を見てみました。

魚をアメリカに空輸するとどうしても鮮度が落ちます。それをなんとか鮮度をなるべく落とさずに空輸するにはどうすればいいかという技術のを開発したエバートロンという名前の会社の製品の紹介でした。(冷凍せずにデス)

ある箱の中に2時間くらい入れただけで、いつものように空輸しても鮮度がほとんど落ちないままです。そのある箱の空間にはAMバンドの周波数が流されるようです。(空間の側には金属が貼ってあります)

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突然の理解

以前に聞いた言葉でその時には理解できなかった言葉。そのような言葉がなんでもないときに突然に理解にいたる不思議な感覚があります。

「人生とは心をきれいにすること」
「仕事は掃除すること。掃除だけしていればいいです。」
「自然は陰陽の法則ですが、人間だけは類友です。」

人間の中の見えない心は現象を通じて理解できます。最近よく言われる言葉は性格は顔に、感情は声に、本音は仕草に、美意識はつめになどなど出るといわれています。見えない意識が現象に現れます。最近のテレビは知識のオンパレードです。らしいです。

糸川先生は「無知は罪」といわれました。でも同時に世界中を旅し、世界中に友達ができ、どんなことでも知っているはずの先生はご自分のことを「自分の知っていることは0に等しい。」といわれたようです。先生の「無知は罪」の「知」とは何でしょうか。私達の思い込み、経済や知識偏重の心がその真の「知」に大きな壁を立ててしまっているのかもしれません。

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意識の影響は物質の影響をはるかに超える。

意識が現実を作る。
よく聞く言葉です。

今日のIN DEEPには ストレスによるDNAの変調を科学的に証明した記事がありました。

物質は変調のきっかけにはなりますが、意識(ストレス)による影響は次元が異なるようです。

IN DEEP
ストレスは「DNAレベル」でヒトの肉体を根本的に改変する(だからどんな健康法もどんな健康医療もストレスには勝てない)

ある論 近代の歴史の裏面

人類は磨製石斧(石の斧)を作ることができるようになって木を切り、畑を作り、農作物を飛躍的にたくさん作れるようになりました。労働力を束ね、農産物をたくさん持つことが権力の象徴となりました。

この磨製石斧が農業革命をおこす道具でした。

そして次には産業革命によって大量に製品を作ったり、人間や荷物を運ぶ汽車や汽船もできました。機械技術の革新も進みました。イギリスという国がその発端となりました。産業革命の道具は蒸気(ワット)でした。そして蒸気を動かす元が木材や石炭からダム水力や石油やガス、原子力となって発展していきました。

さらに時代は進み、作った大量の品をさばく必要ができ、植民地が生まれました。多くの戦争が引き起こされて、今も続いています。

20世紀最後に時代は情報の世界へと移行していきました。集積回路の発達と低廉化によって情報革命がおきました。今現在世界のほぼどこにいても情報端末は使うことができます。神はいたるところに遍満するという「ユビキタス時代」が現実に来ています。

情報革命の道具はパソコンや携帯情報端末となり腕時計タイプのものが普及したり、小さい端末が大きく広がる端末も世の中に出てこようとしています。この情報革命によってさまざまなことがらが飛躍的にスピードアップされました。そして多くの人々が自らの望む情報をいつでも瞬時に大量に得ることができるようになりました。

また宇宙空間を飛ぶ衛星はもはや誤差一メートルで携帯情報端末の位置を特定することもできるようにしました。今後は人工知能(AI)の成長拡大が起き、物がインターネットとつながり次々に情報を分析集約していく(IOT)可能性をひろげています。人類の発展の変遷は時代時代の革命的な道具によってもたらされてきました。

石斧ー蒸気機関ー情報端末と道具は移り変わりました。産業革命時代とは明らかに人類の進展のスピードが加速されている現代になっています。

一方私達をとりまく自然界もまた変化が誰の目にも明らかになってまいりました。「生まれて初めての体験」という言葉が世界各地の多くの人々の口から聞かれるようになりました。自然界の猛威についてです。

増え続ける人口に対する食糧確保や燃料確保,鉱物資源確保のために森は爆発的に消えていっています。火を燃やし続けて水を生み、水を燃やし続けて火を生んでいます。そのことが大雨を生み、大火を生んでいるのでしょうか。大量の汚染物質が海に流れ込み、自然は海を風によって洗濯しています。台風です。

土地は薬物によって疲れ大雨や雷や竜巻を待っているかのようです。人類はぎりぎりに来ている感が湧いてまいります。この現在世界にまた過去や未来世界に共通してある人類や万物の宝は「光」。人類が今までの急速な変化をよく見て、見直し新しい革命を生み出す元はもしかしてこの「光」にあるのかもしれません。

アインシュタインの発見がもたらすその恩恵は「光電効果」の増幅となって混迷する世界に黎明の期をもたらすのでしょうか。産業革命の時代から世界が大きく変化して、強い者と弱い者、持つ者と持たざる者の差がとても大きく広がってまいりました。

世界中が疲れているかに見える今、21世紀の歴史の裏面を理解し何故このようなことになっているのかのご理解に繋がるかもしれない記述がメールで送られてきました。

ご参考になれば幸いです。

世界帝国から多極化へ」 田中 宇さん