上の図は、光は物質の糊と言った浜松ホトニクスの会長さんのビジョンの中にありました。 またご著書もあります。詳しくはこちらで。
浜松ホトニクスといえば世界的に有名な光電管の企業です。
カミオカンデでの小柴さんの発見に貢献した光電管の制作会社で、影のノーベル賞といわれました。この会社の会長さんである畫間輝夫さんは物質の基本単位である原子は原子核の+と電子の-で構成されているので、そのままだと自然の法則で+と-は引き合って0になってしまう。それなのに原子の単位がたくさん集まって物質としてなりたっているのはその間に光が介在しているからだと言いました。
そして物質として固まるのは、その光が糊のような役割を果たしていると。
この四月から名古屋にレゴランドができました。このレゴは原子1ケのようなもの。レゴは人が力を入れてはめますと、どのような形にもなります。人が光のようなものです。
「すべては光」 この言葉の意味が少しはっきりとしてきました。
畫間会長さんのお名前は興味深いです。
ひるまてるお さんです。
まるでひかりの化身のようなお名前です。この方に影響を与えた方が、この国のテレビジョンの発明者、高柳健次郎さんでした。高柳さんは後の静岡大学の最初の学生さんでした。ラジオが電波で送ることができるのならば、映像もできるはずと学長さんの支えもあって研究を重ね、ついに「イ」という画像を電送することに成功します。戦前のことでした。
金属に光が当たると1ケの電子が飛び出ます。(光電効果)それを真空管で幾度も反射させ、真空管の底部では一ケが1000万ケにもなります。光は、
―ガンマ線―エックス線―紫外線―可視光線―赤外線―遠赤外線―電波―
となり。可視光線は光のほんの一部であり、波長はガンマ線のほうが短く、振動数は大きいです。ガンマ線とエックス線と紫外線の一部は地上までには届かないようです。見える可視光線を主に使って電気を集めるのが太陽光パネルです。でも光一ヶで電子一ヶが太陽光パネルなのです。もし電子一ヶが1千万倍になって、電圧(電気のダム)をつくり、電流となって流すことができたらエネルギー問題は解決します。
この現象の世界のエネルギーと言われるものはすべてのすべてを生み出します。水も食料もです。それが地球上にまったく平等に太古の昔から降り注いでいます。実は夜も昼も雨の日も雪の日もです。
光は電波であり磁波です。(電磁波)
見えるものだけが光ではないです。
見えない光こそ大きなエネルギー(振動)を有しています。
まさに光は天照大御神ともいえるようです。