4月30日の種まきから38日ではじめての収穫となりました。5月2日の写真と比較してみると、1週間でだいぶん大きくなりました。前回、ライトを高くしましたら、葉っぱが上に伸びていきました。芽のころはなかなか大きくならず、だいじょうぶかいなと心配していましたが、本葉が出てから早く育つのがレタスのようです。
上の段(電球色LED:暖色系)
下の段(昼光色LED:寒色系)
カミカゼレタスは、想像したより美味しくて、生きている味がしました。葉っぱをちぎったら、また生えてくるようです。先日、テネモスの釘本さんに玉城ファームの真悟くんが携わっている沖縄のアメリカンスクールでの水耕栽培の写真を見せてもらいました。
スクールのこどもたちが楽しそうにレタスを収穫していました。おおきな水耕棚にタンク付きの水流循環装置にバンブーシステムをかけて、ギャップつくりと養液に工夫を加えているので、すごく早く育ちます。いままでレタスや野菜を食べたことがなかった子もいたそうで、生まれてはじめてのレタスにびっくりして泣いてしまう子もいたそうです。
玉城ファームのフェイスブックで様子がごらんになれます。
今回の水耕実験の仕組みは、バンブーぶくぶくとLEDライトのみのかんたんなものなので、ゆっくり限定です。
最初からの水耕栽培の記事です。