最初のエアドリームⅠ型のその後

平成15年ですから、今から14年前に最初のツインタイプのエアドリームⅠ型が世の中に出ました。その時にモニターの方にご協力願いお使いいただきました。そして50台が世の中に出て行きました。こんなメタルの箱でした。

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使用後たくさんのご感想をいただきました。

まるで森の中にいるよう。
喘息の子供が軽くなった。
部屋のにおいがしなくなった。
ごきぶりを見かけなくなった。
体の調子がよくなったなどなどです。

多くの方がたった一つの真理を感じることができる体験ができました。感じない方もみえました。それから14年が経ちました。

空気の衝撃圧で圧を上げ、エネルギーを吸引状態にするタイプはその後の14年間で3~4度形を替え、Ⅲ型で終わり、その後はバンブーとして料理や食材の改良やお風呂や洗濯にも使われています。空気活性機としては特殊なセラミックを電圧振動で圧を上げて静かなファンで増幅するタイプ(エアキューブ)に変更されていきました。

実はこのタイプはもっとも最初にすでにあったのですが。空気清浄機としては少し大きな音だった最初のエアドリームⅠ型をポンプを取り替えたあと改良してみました。中はこんな状態です。

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止めてある結束バンドを切ります。

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それからこの地震による家具の滑り止めのパットを用意して、ポンプの下に設置します。

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下に敷いた状態。

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結束バンドを取り替えて締めます。

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エアーの噴出し口に6ミリのエアーホースを一杯まで差し込みます。(差し込んだら止まるところがあります)

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その差し込んだところからエアーが漏れますので、できればブチルゴムの自己融着テープで巻きます。普通のビニールテープでもいいですが、自己融着テープですとしっかり巻くうちにぴったりと隙間なく巻くことができます。

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そして6ミリのエアホースの先っぽにソケットを取り付けます。

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これで完成です。そのままスイッチを入れればかなり静かになっています。そのままでエアドリームになりますが、ソケットの先にさらに6ミリのホースとステンレスパイプを取り付けてバンブーにもなります。かなり強力なバンブーです。

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使い始めて14年後でも継続使用中です。