テネモス通信 vol.51 イタリアンダイニング柊の岩澤さんのお話とお食事会

2016年6月25日に行ったテネモスイベント

「イタリアンダイニング柊の岩澤さんのお話とお食事会」

の映像のお知らせです。

岩澤さんは、とことんつきつめている方(進行形)です。

自然の法則に基づいて作られたテネモスの商品を道具として、使いこなしています。使いこなすだけではなく、さらに工夫し、改良しています。そして、変化を楽しみながら、結果を確認していらっしゃいます。

そして、「法則ってすごいですね。」と、その結果や感じたことを毎週のようにFAXしてくださいます。岩澤さんが、バンブーやアグアを使って処理した食材は、びっくりするような変化をしています。

しかし、「マナウォーターを使って掃除をしたら、自分は汚れを落とせるが、落とせない人もいる。自分が鶏肉を扱うと腐らないが、腐らせてしまう人もいる。人によって、いろんな結果を生み出す。だから、自分の話は、かもしれない・・と思って聞いてほしい。

決して、皆さんにあてはまることではない。こんな人も世の中にいるんだという意味で聞いてもらいたい。」とおっしゃっています。

法則を知った人は、結果が条件によって、いかようにも変化するということを知っています。

飯島さんも、例えば、「マナウォーターを使ったら、きれいな水になりますか?」と聞かれたとき、あたりまえのように「わからない。」と答えていました。法則という原点を知っているからこその、「わからない。」です。

変化させる方法は知っている。でも、結果は条件によって変わってくる。やってもないのにわかるわけない。わかると言った時点で、物質志向。物質を売ろうとするな。原点にかえれ。と常に言っていました。

誰よりもやってきたからこそ、言える「わからない。」です。圧のかかった「わからない」とも言えます。

岩澤さんは、「おもてなしさせていただいているだけです。」と言います。

「最近は、野菜も人も何もかもエネルギー不足。でもおもてなしすると、元に戻ります。元に戻すことがおもてなしで、自分はそれをやっているだけなんです。」

そう語る岩澤さんの目は、とてもあたたかく優しい目です。

慈愛に満ちているというのはこういうことをいうのかなとも思います。映像の中で、「自分は、死産で生まれて、ずっと体が弱くて、生まれてきたときから不幸が始まったようだった。」とおっしゃっていますが、そういう人生を送ってきたからこそ、全てに優しいまなざしを向けることができるのだろうと思います。

そして、みんなエネルギー不足なだけなんだよ。エネルギーを入れてあげれば、元にもどるんだよ。というおもてなしの心で、料理を作っているのだと思います。法則を知る人は、愛を知る人だといえるのではないでしょうか。

自然の仕組みという法則は、エネルギーが足りないところがあれば、瞬時エネルギーを注ぎます。多くも少なくもない。必要なだけエネルギーが注がれる。

これからは誰が作ったかが大事になってきます。誰というと、また物質的になってしまいますので、正確に言うと、どのような意識の人が作ったかです。

岩澤さんという意識が作った料理は、安心安全でおいしくてエネルギーもボリュームもたっぷりで、しかも、この内容で、この値段で本当に大丈夫なのでしょうか・・と思ってしまいます。

メニューの量も豊富。「こんなにたくさんあったら、大変じゃないですか?」と本当に愚問だったのですが、「仕方ないですよ。湧き上がってくるんですから。」とおっしゃっていました。

自然の法則を意識するようになると、すべて1つということに定まってきます。そして、料理、洗濯、料理など日常生活そのものが、エネルギーを注ぐことに他ならないということに気が付きます。

そのような視点でも、映像を見ていただけたらよいなと思います。

ダイジェスト版
プロフィール編
排水(グリストラップ)編
厨房編
ワインセラー編

写真や感想
岩澤さんが教えてくれたそばつゆレシピ