先日のネモスミーティングの日、一宮のOさんが
「ピッコロだけでヨーグルトできますよ。」っておっしゃいました。
実はずっとヨーグルト実験してきた結果、もしかして何もなくても吸引していればヨーグルトはできるかも知れない、と感じていました。Oさんのお言葉を受けて即実験開始です。
まずヨーグルティアをいつものように28℃24時間に設定して、500ccを木質ピッコロの上にのせました。
翌朝 できていました。
お味は少し酸味がありますが、いつものようにまろやかです。
ここでいつもの横槍注意報が入ります。
「思い込みはいけませんよ!」
ってことでこんどはどなたでもヨーグルティアなしで牛乳パックのままで、今の季節ですから常温でできないか実験です。
24時間待ってもまったく固まらず、48時間経過した今朝の様子です。ゆるくて飲むヨーグルトになりました。でも腐敗はしていません。十分に飲めます。
これは条件が安定しないからと次回は牛乳パックをヨーグルティアに入れて、ピッコロ式でやってみます。次はアグアVH100の量を少しにして、ピッコロ式でできないかの実験です。
ピッコロはスティールのものにしてみました。もちろん何もなくてできるのですから、できて当たり前(当たる前から当たっている)ですが。500ccの豆乳で28℃24時間です。
翌朝の様子です。
やっぱりできました。やはりなにもなしよりお味はしっかりしています。少しすっぱいですが。
ここまできました。
何もなくて振動吸引力だけで、安定的な条件(ヨーグルティア)があればヨーグルトはできることがわかりました。大豆が大好きな菌体が空間に遍満していることがわかりました。
飯島さんが「乳酸菌とか・・・・・」とつぶやきながら必死に乳酸菌を奨めるお人を揶揄気味だったことの理由を知りました。
でもきっかけであるケフィア菌とかアグアとかは要するに味付けみたいなものですから、好みの問題ですね。
次は最終実験です。
豆乳1Lで何もなしで、ヨーグルティア28℃24時間ピッコロ式での実験。アグアVH1cc(10滴)と豆乳1L 28℃24時間でピッコロ式の実験。そして牛乳パックとヨーグルティア28度24時間ピッコロ式の実験がまっています。
おもしろすぎます。Oさんありがとうございます。