黎明の時

写真はテネモスの横型風力発電機です。6枚羽根で一枚の羽根の幅の2/3のところで148度の角度で折り曲げてあります。正面から風を受けますと、羽根の2/3の広い部分と1/3の狭い部分の振動が異なって、その振動差を埋めるかのように広い方から狭い方へと羽は回転します。ほんのそよ風でも回転します。

気(エネルギー)が行いを促し、現実が変化してまいります。
変化した現実が新しい気(エネルギー)を生み出し、
動き続ける限りは気(エネルギー)を放出することが
止まることはありません。
エネルギーはもらうものではなくて出すもの。
自らの出した気(エネルギー)のとおりの現実世界が
目前に広がります。

言葉がなければ何も認識できず、
時間がなければ変化がわからず、
空間がなければ我と彼、あれとこれの区別ができず、
そして気(エネルギー)がなければ何も生まれてこない。
この世の仕組みは大元である中道のエネルギーが
根源であるようです。
そのことの証明はこの自然界のあらゆる現象が
見せています。

自然界がなければ大元がわからず、大元を知らねば
不自然に生かされていると言えます。
天も地も人もその三元の大元もすべてが共にあるという
認識が多くの人々の認識になるときが近づいていると感じられます。黎明の時でしょうか。