60代の肩痛の友人が以前に語ったこと、「痛くて夜も眠れんから、夜中に座ってる。」
そんなことをお聞きしても、体験が無いからその痛さがわからず、
ただ気の毒な・・・、と思ったものでした。
その痛さをあなたも感じなさいというのでしょうか、この三週間の間
夜も眠れぬ共感の時間をいただきました。
眠って3~4時間経ちますと、肩の痛みに目が覚めます。
何故眠って数時間たって痛くなるのだろうとネットで調べてみました。
不思議だったからです。
痛みは酸素欠乏と聞いていました。
調べてみますとさまざまがわかってきました。
「人間は眠ると体温が低下する。そのため血流が落ち、毛細血管に
血が行かず、眠って数時間の肩に血流不足(酸素不足)が発生する。」
夜中に目が覚めてから、しばらく覚醒した状態でいますと、体温が
上昇してきて血流が快復しますので、痛みが消えてまた眠れるように
なるようです。
でも肩が石灰化して可動域が小さくなって痛みがなくなり
普通の生活に戻ることができるのに普通3ヶ月~2年くらいかかるようです。
それまでこの眠れぬ夜をすごすのはちょっと楽しすぎます。
痛みを止めるブロック注射とか、ヒアルロンサン注射とか血管手術とか
いろいろありますがどれも自然には遠すぎます。
「フトンを痛むほうの方の脇にはさむといい。」
おそらくこの方法で血流が上がるのだろうと思いました。
それで実験好きな心がむくむくと夜中に提案しました。
「ピッコロをタオルに巻いて右脇にはさんでみよう。」
ピッコロが痛みに効果があると以前からいろんな人にお聞きしました。
この3月には仙台の先輩が心臓がとても楽になったともお電話いただいてました。
早速夜中実験開始です。
右脇にタオルピッコロを挟んで5分、すでに痛みは消えて
眠りモードに突入です。
それから5時間ぐっすりです。
あ~~~これこれ。みんなに伝えなきゃ!と 只今。
ピッコロの振動圧が見えないエネルギーを吸引し
血流を上昇させるということのようです。
痛みは酸欠ですから、酸欠の解消です。
効き目には個人差があるかも知れませんが。
だけどほんとうは、肩痛にならない意識と生活方法を優先ですね。(笑)