「人生の目的は分離感をなくすこと」
人生の目的は大金持ちになること、とか
野球の選手になることとか、
幸せな家庭を気づくこととか、
多くの人の役に立つ人になることとか、
みんなの幸せに繋がることをしたいとか、
政治家になる、スポーツ選手になる、歌手になる、
音楽家になる、芸能人になる、大実業家になる
・・・・・。
延々と・・・。
Iさんはシンプルです。
人生の目的はただ分離感をなくすこと。
何かになることはすでにこの世的な
分離感かも知れません。
「あなたが何になりたいと思うかが、
兄弟についての応答の一つひとつを決定する。」
「自分一人では完了できないものを選んだのなら
彼らはもはや一人ではなくなっている。」
では分離感をなくすって?
みな一つと信じた態度を通して他の心たちに
それ(啓示からの智識)を返すこと。
分離は一度も起こらなかったと認識することが
自我は一度も生じたことがないというあからさまな
声明となります。
全一と分離感の両方にしがみついてはいけない。
そのようなことをすれば、あなたは二つの
異なった方向に進もうとして、道に迷うことになる。
創造された者は永遠なるものにしか喜びを
見い出せない。
愛の延長こそ創造ということ。
その意思をすべての者に解放すること。
全一性の力は延長だからこそ
「人生の目的は分離感をなくすこと」
でしょうか。
そして実存の状態においては心は
常に一切を与えるようです。