奥の院通信から R4 7/6 「イルミナティ創設」

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アメリカ合衆国が建国された1776年、アダム・ワイスハウプトがイルミナティを創設し、その中で次のことを求めた。イルミナティは世界を支配するための秘密結社である。

 1 あらゆる政府及びあらゆる組織において、既に高い地位にいる人たちを支配するために、カネとセックスで彼らを買収すること。イルミナティの嘘、ペテン、誘惑に一度でも引っかかったら、その要人は政治的のみならず、あらゆる面で恐喝され、経済的破滅あるいは世間への醜聞の公表、更には本人への肉体的危害、殺害に止まらず、愛する家族への危害さえ仄めかされ、身動きのとれない状況に追い込む。そのために、我々はメディアを全て支配下に置く。

2 大学職員(教授ら)は、知的能力に優れた学生に、国際性の強い名門一族の配下で、国際主義の専門訓練を受けるように勧誘する。この訓練は、選ばれた学生に奨学金を提供し、彼らには、「世界単一政府だけが戦争や苦痛の再発に終止符を打てる」という思想を受け入れるように、教育し、洗脳する。
 ゴイム(豚・獣)である大衆は、肉体的にも精神的にも、何が自らにとって最善かが分からないのだから、特別な能力、知能を持った人たちが、天分に欠ける存在を支配する権利を持つのだと言いくるめられ、やがて信じ込まされていった。
 現在このような教育を施す専門学校は、スコットランドのゴードンストン、ドイツのセイレム、ギリシャのアナヴィリタに存在する。因みに、エリザベス女王の夫君フィリップ殿下は、伯父のルイス・マウントバッテン卿の勧めで、ゴードンストン校で教育を受けた。

3 罠に陥ってイルミナティの支配下に置かれた要人、専門教育及び訓練を受けた学生を代理人として利用し、あらゆる政府を陰で操る専門家として、世界の要所に配置し、長い目で見れば単一世界主義者の秘密計画に貢献し、その国家・政府及び宗教の最終的破壊を引き起こすような政策を、上層行政府に助言させる。

4 イルミナティは、新聞および大衆に情報を伝達する諸機関(メディア)の支配権を獲得する。あらゆるニュース及び情報は、世界単一政府こそが、あらゆる諸問題の解決策であるとゴイムが信じるように、上手く歪められなければならない。

 イギリスとフランスはヨーロッパの2大勢力である。イギリスを弱体化させるためには、世界中に彼らが持っている植民地で植民地戦争を誘発し、その力を弱体化させる。フランスは革命を起こしてその力を削ぐ。

 アダム・ワイスハウプトは、「我々はキリスト教と全ての宗教を破壊するために、唯一の真の宗教(ユダヤ教)を信仰する振りをしてきた。覚えておくことだ、目的を達成するためには、如何なる手段も許される。邪悪な者があらゆる手段を使って悪を蔓延らせるように、賢者は善のために如何なる手段でも用いなければならない。これを実現できるのは、秘密結社を措いて他にない。
 秘密結社は徐々に、そして誰にも気付かれずに、各国政府を手中に収め、これを手段として崇高な目的を達成できる。邪悪の者であれば、この手段を使って終末をもたらすだろう。我々が掲げる目標は、キリスト教を破壊し、全宗教を打倒することだ」という。

 これはアダム・ワイスハウプトという一個人の言っていることではない。奥の院のドンが、彼の口を借りて言っているのである。つまり、アメリカ合衆国が独立宣言を出すその直前に、奥の院はドイツで、彼らの基本方針を世に宣言したのであった。そして、今日ではそれがほぼ達成された。キリスト教を始めとして世界のあらゆる宗教は、彼らに換骨奪胎され、争いの主要当事者になっている。
 しかし、人類は今最後の抵抗をしている。アメリカのホワイトハットもその一つであろう。我が日本は、残念ながら、この奥の院の従順な手下となって、彼らに忠実に使えている。