さまざまな体験

衣食住は人間が生かされるこの世における基本です。特に食は毎日のことですので、さまざま気にかけてみえる方も多いことでしょう。いつもネットを拝見させていただいています。

つながっているこころ2

の中に、もう10年になるのか忘れましたが、名古屋のマクロビオティックのお食事を提供されていた「花小路」というお店の店主のことが書かれていました。おいしいお店でした。

こちらは特に自然食志向というわけでもなく、魚も肉も鳥も野菜もなんでも平気なんですが、このマクロに徹底されていた店主の方の180度の転向のお話が興味深く、読ませていただきました。1から9まであります。

僕が菜食を辞めた理由

読み終わりましたら、どのようなご感想がわいてくるのでしょうか。それぞれが異なることと思います。最近では食を取らない人たちも増えてきました。それどころか水さえ取らない方も見えます。例外があるとしたら、その例外こそが真理だといつも思うことにしていますので、私たちの知識や体験が真理かどうか疑問に思うことが多いです。

そうなると食に関して、あれがどうこれがどうの議論や体験の外側に真理があるような気がしてなりません。何のために生かされているのかの疑問もなく、もしこの人生を歩いているとしたら、イエスさんが言ったという

「この世には真に生きているものは一人もいない。」

という言葉がどこか遠い声に聞こえるに違いないかもしれません。それでもこの世の現実という枠の体験の中でしか真理にいたることが出来ず、またあらゆることあらゆる出逢いこそが真理に導く現象といってもいいようです。ヨーグルトづくりでもさまざまなことがみえました。