これが一週間前のバケツの様子です。バケツの湧水部の石の上に有機物は見られず、きれいな状態です。ただ壁には藻類がついています。
神社の池の新しい段階
この6月始めで神社の池の調査を開始して一年になります。神社の責任者の方の目つきが変わってきました。いずれにしても一年間の実験を通じてもっともキーとなったのは有機泥の問題でした。とにかく池の鯉や亀の糞やえさの影響。そして春や秋に池に降り注ぐたくさんの木の葉。これらが泥を増やして少なくなることがないのです。
11月の池のようす。
“神社の池の新しい段階” の続きを読む
岩魚バケツのバクチャー効果 およそ一ヶ月
岩魚バケツのバクチャー効果実験はおよそ一ヶ月です。二週間で壁面の汚れが取れましたが、バケツの石の上の有機物は完全にはなくなりませんでした。
中学校のプール再出発
昨年6月に開始したプールの浄化実験ですが、底がほとんど見えてきた状態の時期に少しアクシデントがあって、冬でしたので応急的な処置だけで放置しましたので、水が濁ってきていました。またご神体を復活させて再出発です。
岩魚のバケツのその後~バクチャーとマナシステム
バクチャーを入れてマナシステムで動かした岩魚のバケツの有機物は結局赤虫がたくさん出てくれて藻類を食べてくれました。それで壁の藻類が順番にはがれて5月9日にはこんなふうになりました。
赤虫は孵化してたくさん飛んでいきました。蚊とちがってささないです。つい1週間前の状態がこれです。
この後バケツの底にバンブーエアーを加えて送りバケツ内部の有機物を活性化してなお経過を観察します。
バクチャーとマナシステムの効果
バクチャーを入れてマナシステムをまわしている岩魚の水槽ですが最初のバケツには藻類がびっしりでした。
神社の泥水とバクチャー マナシステムのみに
バクチャーは黒い粉です。(水槽用は固形です)下の絵は60グラム入りです。
神社の池 10ヶ月がすぎて・・・
神社の池は昨年の6月開始から10ヶ月になろうとしています。秋や春に池に落ちる枯葉や若葉がものすごい量です。その葉や鯉のえさの食べかすなどが有機の泥となって推進60センチの底に沈殿し、その泥の増加が浄化システムのスピードを上回っており、まさに泥の問題の解決が今回の課題とわかりました。 “神社の池 10ヶ月がすぎて・・・” の続きを読む