これが一週間前のバケツの様子です。バケツの湧水部の石の上に有機物は見られず、きれいな状態です。ただ壁には藻類がついています。
藻類の壁への繁殖をエアーバンブーを切ることによっておさえられないかと感じ、バンブーを切りました。そして1週間が経過しました。
壁の藻類はきれいに無くなってきましたが、今度は以前のようにバケツの湧水部の石の上に有機物がたまりました。結局はバンブーをかけますと空気中のNを取り込んで藻類の繁殖を促します。また水中に有機物を拡散しますので、壁の部分に藻類が付いてしまいます。壁にもつかず、石の上にもたまらない状態にするには、T型の塩ビ管エアー挿入で空中に水を触れさせるシステムを併用することが有効と考えられます。