肉体の感官が真理に対して盲目にしている

たたけば音が出る世界。

確かに音が出る机。

五感が自分を肉だと叫ぶ。
おなかはすくし、痛いしかゆいし、眠いし、目は見える、
音は聞こえる。
そして官能も叫ぶ。

ほら肉でしょ。
何が「生命」だよ!!って自我が笑う。
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肉体を横たえるまで黙っていることについて・・

あらゆるお人の人生には、肉体を終えるまで
決して口外できないことが、どなたにでもあることでしょう。
よく「墓場まで持っていくことがら」と言われます。

一度も問題がなった方こそ今生で
成長がなかったことになりますから。
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ギリギリの時に・・・

小学5年生の秋に、お隣の机に転校生の
おかっぱ頭のKさんが突然に座った。

先生から紹介があった。

「Kさんは今度の台風で、南区で
被災されました。それで今日から
皆さんと一緒にここで勉強するために
転校して見えました。

よろしくお願いします。」
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赦せないことについて

すべての赦せないことの原因は
この肉を自分と錯覚させる自我の働きでしょうか。

自分がもし肉だとしたら、生命の無限性はないと
いうことになります。
何故なら肉は変化し、生命はたった一つで
変化しないものだからです。
変化する肉を無限だとは言えません。
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あげなさい

はがき道の坂田さんは、複写はがきの控えとか
ご著書とか、森信三さんの御本ほかの自身の
推薦本を販売されています。

全国での講演が主たる活動ですが、
その中では複写はがきの勧めを
積極的にされています。

はがきを複写にしますと、青い複写のおはがきが
お相手に届きます。
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