今年は2月にはいって、テネモスの新商品が3つ発表されました。
1つ目は、植物性美容液ビダドロップです。
テネモスの魔法使い(びまじょ?)の釘本ひろみ社長が、たくさんの種類の植物オイルをブレンドしたのを、そこにエネルギーをチャージしたサンプルを私にくれたのが昨年12月。そして、この2月に商品化されてきました。沢山のオイルのなかには、 “2月のテネモス新発売をご案内いたします。” の続きを読む
さまざまな情報をお届けしています。
今年は2月にはいって、テネモスの新商品が3つ発表されました。
1つ目は、植物性美容液ビダドロップです。
テネモスの魔法使い(びまじょ?)の釘本ひろみ社長が、たくさんの種類の植物オイルをブレンドしたのを、そこにエネルギーをチャージしたサンプルを私にくれたのが昨年12月。そして、この2月に商品化されてきました。沢山のオイルのなかには、 “2月のテネモス新発売をご案内いたします。” の続きを読む
心に響く言葉、とか感動で心が震えるとか、何かが語るように響いてきたとかいいますね。聞こえてくるのではなく、内側から溢れるような響きは、そして溢れてくる震えるような思いはどこから来るのでしょうか。
感動しなさい、代金払うからと言われても、どこかの国の「泣き屋」さんとか、映画や舞台の俳優さんならできることかもしれませんが、普通の人にはできないことです。そばの誰かが凄く感動して泣いているのに、しらけたように、自分は何も感じないことがあったり、またその逆もあったり共に共鳴するように感動したりすることもあります。
その違いはどこから来るのでしょうか。
現世に生まれ出させていただいて、いろんな体験をし、感動するポイントがそれぞれの人によって異なる。そういうことってあると感じさせます。でも同じ境遇に育ったような双子さえも異なるようです。
それは何故。?
もし何度か人間を体験していたとしたら、それは可能ですね。
「傷」を意味するギリシャ語のトラウマは、意識の記憶です。今生では体験したことのないことなのに、いつかの生のトラウマからの響きなら納得できます。それならば「響き」という字は納得できます。
故郷からの音。
なつかしい故郷からの音。
みんなそこからここに来ました。
そして今もそこにもいます。
そのなつかしい故郷の思い出が、心を響かせるのでしょうか。
どれだけ赦せばいいのでしょうか。
きっと完成はないのでしょう。
完成があったらここには来させてもらえない。
今ある赦せないことを赦しなさいと、故郷から響いています。そしてまず自分を、思ってしまう自分を赦しなさいと響いてきます。自分の出した意識が全体に届いてしまうから、まず出した意識のいたらなさに恥じ入るばかりの毎日です。
皆さんの注目を浴びる岩魚は今日で105日目を迎えています。一番大きな岩魚を、ちょっと撮影のために揚げてみました。最初から一番の大物だったのですが、5割以上は太っています。 また抱卵しているようです。
5尾ともに元気でエサを食べています。水は少し糞尿でにごっています。エサで大きくなっているとはとても思えません。全部が大きくなってきました。
初めてのテネモス実践ミーティングが2月6日(土)の午前中に開催されました。全員で20名の方が、現在まで実践された感想や何故だろうかという質問や、またその他の今語りたいことを順不同にお話になりました。全員が何がしかお話されました。
その他のことでは、老人介護施設の実態のお話やこの宇宙空間での物質やエネルギーの話題や、ありがとうおじさんの小冊子の提供や、知花敏彦先生のDVD提供などがありました。以下はみなさんのお話からの抜粋です。 “実践ミーティングを終えて 2016年2月6日” の続きを読む
友人から久しぶりにメールがありました。その中で「坂本敏夫さんの最近の本よかったです。」と書きとめてありました。そう聞きますと、言った友人がなかなかの人ですので俄然興味が湧きました。キンドルで読みました。
「典獄と934人のメロス」
典獄とは刑務所所長の大正時代の呼び名です。罪を起こしてしまった罪人や、冤罪で刑務所にいる者や典獄以下刑務所に働く人たちやその家族の物語的実録です。
大正12年9月1日午前11時58分32秒に横浜沖を震源とした大地震は10万5千人の死者と大きな火災を、主に神奈川、東京にもたらしました。横浜刑務所は塀が全壊します。そんな状況下で典獄がとった処置、および発した言葉、そして行動が周りのすべての人々の心に迫ります。若い帝大出身の典獄の日常の心が全員に染み渡るのです。10分間に一度はグッとくる内容でした。珍しい本です。
罪を起こした人ほど、まったくその逆の目覚めがあることがよくわかります。この世に良いも悪いもなく、ただ自らが悟るべき出来事が現象として次々に目の前に現れるだけでしょうか。一般の人たちが大震災時にとる行動と罪人たちとのそれとの対比はあまりにも好対照です。なんだか人間って美しくて善なるものとの嬉しい気持ちが湧き上がります。
もうひとつ北陸つながりの友人が名古屋を訪ねてくださり、御二人のうちのお一人がしきりに「あの映画よかったわ~~~」とおっしゃった映画を、翌日金沢へ戻られるお一人と共にその戻られる日の午前に見させていただきました。
それは「人生の約束」です。
物語は富山県の新湊での曳山を中心とした物語です。新湊は22歳の頃に近くの小杉というところで、高速道路の工事をした時に、ちょうど新しい港が開港したばかりでした。ですからとてもなつかしくて、また、つるべさんの番組で映画の宣伝を兼ねてか、写っていましたので何か縁を感じました。
350年続く曳山。
ちょうどこちらの町にも唐子車という山車があります。呼び方が異なるだけで、曳山も山車も同じこと。350年という継続期間も同じでした。
祭りは女も男も老いたる人も子供も、みんながひとつの山車を引っ張って神様に感謝するイベントです。昔はみんなが山車を維持するのが大変だとか、山車を動かす若い衆がいなくて、専門の人たちにお金を払って曳いてもらうので、とても気を使うとかの話を家内がしていました。「そんなのやめてしまえばいいのに・・・・・・。」と言っていたのに、今やその山車を維持管理していく立場になっていました。
そんなときにこの映画です。
どんなときも泣かない男(主人公)が泣きます。主人公は大企業の有名な若手経営者です。家族もなく、ただ企業を大きくすることだけにエネルギーを注いできた人間がある事件で挫折します。さまざまな展開があって最後には、泣かない男が人間の絆を心にしみて感じ、落涙します。上も下もなく力の限り山車を曳き、疲れきってエネルギーを出し切ったとき、創業時共に開業しながら、自らが辞めさせた、心を大切にした友人の気持ちが迫ります。そして落涙するのです。
伝統を守ることも大切ですが、絆を守ることのほうがもっと大切。絆こそが共に生きる人々にとって一番大切な精神でした。
本と映画、ふたつとも友達からの話題でした。そして出会いや情報が日常を越えた体験を下さって、また新たなるエネルギーを出す勇気となります。
縁は気の発生の最大のものでしょうか。
みなさん、こんにちは。
先日NHKの教育番組で、ハサミの2つの刃にレーザーポインターで光をあて、壁に反射させたら、どのように映るかをやっていました。 “テネモス通信 vol.34” の続きを読む
みなさん、こんにちは。
先週、ある方が、
「自分は小さい頃からなぜか∞のマークが気になる。止まるところがない、永久循環のマークだと思う。」と言っていました。 “テネモス通信 vol.33” の続きを読む
今、世界はさまざまに揺れているかのようです。
フィリピンを訪問されている天皇陛下と皇后陛下ですが、出発前後の様子を語る新聞記事やフィリピンでの歓迎のパティーでのアキノ大統領や陛下の御言葉に、心がキュンとなったのは何故でしょうか。アキノ大統領は陛下の心中を慮り、
「当事者でない陛下が、この戦後の70年間の重荷を背負って生きてこられたことに敬意を表する。」
と述べられました。
貧困が漫画になったり、真にそのような方たちがこの国で増加してきたり。子供をあやめる親が増加したり。公称3万人をこえて、、また不明者を加えれば戦争で亡くなったかたたちを上回るような累計自殺者の数。
仁徳天皇のように「民のかまどの煙」を見ることもない政治に携わる方たちや、御役人さんたちを知ります。世界では異常なる気候に翻弄される人々や、国を負われ他の国に逃れたら、そこで行き場のない待遇を強いられる人たち。同じ地球に同じ時期に共に生かされる人々が、あまりに異なる状態に生かされることに心が震えるのです。
みんな自分の心がなしたことでしょうか。
今日本に生まれ60年を超える時間を生かされ、一体何をなすべきなのか。この国の人々がどのような形で、どのような道を歩んでいけば、心から喜べる社会となっていくのだろうか。さまざまな難題を抱え苦しむ人々や、まだ自我も芽生えないままに肉体の終わりを迎えなければならない生命体や、戦争という名のもとで、殺人を余儀なくしている人たちや、お金だけが目的として食べるものさえ偽る人たちや、お金が安全に優先する企業風土や、先の希望を失い、体や心の不調から肉体生命を脱ぐ人たち。
全部自分の姿でした。
ただ祈るだけしかないのでしょうか。
イエスは天に祈りました。
自分をあやめる人たちのことを祈りました。
「主よ彼らを赦してください。彼らは自分達が何をしてるのか、わからないのです。」
何をしてるのかわからず、互いの人生をみんなが懸命に生きています。それでもイエスは赦せといいました。もしかしたら、自分がなしていたのかもわからない行為。人間はひとつの生命を生きています。すべてが自分なのです。
今世界は大きな変革の時を迎えているのでしょうか。小さな力でも、できるだけのことをしたいと小さな心が今、思いました。