森信三先生の言葉 26~真の叡智とは、自己を打ち越えた・・・

 真の叡智とは、自己を打ち越えた深みから射してくる光であって、私たちはこの光に照らされない限り、自分の真の姿を知り得ないのであります。そうしてかような反省知、自覚知を深めていくことによってわれわれは、万有の間における自己の真の位置を知り、そこに自らの行くべき大道を見出すことができるのであります。
 かくしてわれわれ人間が、天地宇宙の間に生まれ出た一微小存在としての人間の道は、このように、天地を背景として初めて真に明らかとなるのであり、さらには天地の大道と合するに至って、初めて真の落ち着きを得るわけであります。

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 人間は自ら気付き、自ら克服した事柄のみが、自己を形づくる支柱となるのです。単に受け身的に聞いたことは、壁土ほどの価値もありません。

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 自分が躬をもって処理し、解決したことのみが、真に自分の力となる。そしてかような事柄と事柄との間に、内面的な脈略のあることが分かり出したとき、そこに人格的統一もできるというものです。

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 死後にも、その人の精神が生きて、人々を動かすようでなければなりません。それには、生きている間、おもいきり自己に徹して生きる外ないでしょう。

                                        

2547「動物と人間の関わり」2021.12.15  自分で自分を自分するから

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今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年12月09日の記事を紹介します。

「動物と人間の関わり」

今日は、犬や猫など動物と人間との関わりについてです。

下記の映像で6歳の神様(山幸彦)トキ君がお話しています。

動物のお話は、3分20秒くらいからです。

この中でこんなお話がありました。(一部補足含む)

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再録 奇跡の道 その120~癒しにおける、言葉の役割は何か

「癒しにおける、言葉の役割は何か」

厳密には、言葉は癒しにおいてまったく何の役割も果たさない。

言葉というものは、分離した心が自らを
分離の幻想の中にとどめておくために
作り出したものだからですね。

衷心(こころ)の祈りは実際には具象的な
ものごとを求めているわけではないようです。
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森信三先生の言葉 27~人間は生まれると同時に・・・

 人間は生まれると同時に、自覚の始まるわけではない。人間が真の自覚を発するのは、人生の三分の一どころか二分の一あたりまで生きないと、できないことのようです。そしてここに、人間の根本的な有限性があるわけです。
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  焼き芋は、火が通らないとふっくらと焼けない。人間も苦労しないと「アク」が抜けません。同一のものでも、苦労して得たのではないと、その物の真の値打ちは分かりません。

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 自分の「血」と「育ち」における卑しさが自分の言動のどこに、いかなる形態をとって現れているかということを、まず知らねばならぬと思うのです。
 実際に気品というものは、人間の修養上、最大の難物と言ってよいからです。それ以外の事柄は、大体生涯をかければ
必ずできるものですが、この気品という問題だけは、容易にそうとは言えないのです。

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 つまり人間というものは、教えの光に照らされなければ、たとえ幾年、否、時としては十数年の永きに交わっても、この点に対する深い自覚には至り難いものであります。けだし教えの光に照らされるということは、つまり自分の醜さが分かり出すということだからです。

日本とユダヤのハーモニー 「日本人の起源」 1

日本人の起源
古代の縄文人や弥生人はアジア大陸のどこから来たのか?島国という自然環境の中で、日本人は如何にして高度な文明を培うことができたのか。その背景を昨今のDNA・ゲノム遺伝子研究、歴史人口学などから探りつつ、東夷伝や魏志倭人伝、日本書紀、古事記などの史書を参考に日本の文化と言語のルーツを解明し、日本人の起源を見つめ直します。そこから浮かび上がる先祖の背景には、イスラエル人の面影が見えてきます。

「弥生ショック」の謎を解く年代測定!

2546 「神様からのメッセージ」2021.12.14 自分で自分を自分する

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今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年12月08日の記事を紹介します。

「神様からのメッセージ」

昨日ご紹介した2,160年ごとの周期で時代が変わる。

2,160年前に丑寅の方角にお隠れになった、この地球をお創りになった国常立尊(クニトコタチノミコト)が復権されるのではないか?

そのために様々な動きが天界とこの地上に急激な速度で起きているのではないか?
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