天の父よ、どんな不幸を吸っても
吐く息は感謝でありますように
若い身でがんになった女性、教会の前に
あったこの言葉に「悪いと思われても、
陰にはよいことも隠されている」と
心に刻み、その生を全うしたといいます。
円覚寺の横田南嶺老師が紹介していた話です。
さまざまな情報をお届けしています。
天の父よ、どんな不幸を吸っても
吐く息は感謝でありますように
若い身でがんになった女性、教会の前に
あったこの言葉に「悪いと思われても、
陰にはよいことも隠されている」と
心に刻み、その生を全うしたといいます。
円覚寺の横田南嶺老師が紹介していた話です。
父母もその父母もわが身なり
われを愛せよ我を敬せよ
農政家 二宮 尊徳
父母、その父母と幾世代にもわたり、
連綿と続いてきた命。その命の炎が
一度も途切れることなく続いてきた
尊い結晶があなた自身。そういう自分を
愛し、敬う生き方をせよと先達は教えています。
「奇跡の道」の自己学習ではとてもシンプルなことを言っています。
「あらゆる人を赦すこと。
そして否定的想念を持ってしまった自分をも同時に赦すこと。
さらにそのことをなかったこととすること。」
娘は学習する同志として両親を選びました。
私は娘を同じように選びました。
赦すことを学ぶためです。
“再録 ある道のり33~いのちの実相 16 真理への道 2~” の続きを読む
https://tenmei999.blogspot.com/2022/07/27562022713.html
今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年07月10日の記事を紹介します。
「トントンという音」
今日は医師である鎌田實さんのお話をご紹介します。
何気ない平凡な生活の中にある、美しい心に関するお話です。
「~をしてくれない」と言い始めた時から、
既に精神的な老化が進んでいる
作家 曽野 綾子
青年でも中年でも「~をしてくれない」と
言い始めた時から、精神的な老化が進んでおり、
危険な兆候であると指摘しています。
曽野さんの言う「くれない族」にならぬよう
心したいものです。
ここまでお付き合いくださった
今生でのご縁のあるすべての皆様に深甚なる感謝の意を
表します。
みなさんの人生は、ご縁ができましたらすべてこちらの人生でもあります。
耐えることができないような大変な出来事も、
怒らざるを得ないはらわたが煮えるような思いも、
そして深い深い悲しみも、
すべては与えられた尊い教えかもわかりません。
“再録 ある道のり34~あとがきにかえて~” の続きを読む
https://tenmei999.blogspot.com/2022/07/27552022712.html
今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年07月08日の記事を紹介します。
「涙、心の浄化」
この地球、物質世界に住む人々の営みの中に
・優しい心
・美しい心
・思いやりの心
を見た時、自然と涙が流れ、手を合わせてしまうことがあります。
それは、その人々の言葉や、行為の中に神々の姿を見たからです。
これまでの人生において、心にしみこむ言葉があります。
それはとてもシンプルです。
この言葉を常に意識して生きていこうと思っています。
1.複写はがきのはがき道の坂田道信先生は講演会では
机の上に正座なさってお話しを始めます。
聴衆は度胆を抜かれドット来ます。
そして笑顔になります。
開口一番
「人生とは心をきれいにすることです」
と言われます。
できていないわたくしたちは、涙を流すのです。
2.森信三先生は坂田先生の師にあたる方です。
長い間この森先生のご著書「修身教授録」を教本に
早朝の読書会を開催させていただいております。
続かせていただける間は、継続を希望しています。
その森先生には有名な言葉があります。
「人生二度なし」
ごく当たり前なお言葉ですが。
今の年代になりますと、ますますこの言葉が重く感じます。
体を与えられてこの世に現れ、寿命まで本当に自分の
したいことをなしたのか、常に問いながら後生を生かせて
いただきたいものと念願しています。
3.今生でのご縁で最も深いご縁となった飯島秀行さん。
飯島さんはおっしゃいました。
現象には「たったひとつの真理」しかないと。
そして人間はなぜ生かされるのか、人間の生の目的とは
何かの問いに、こう答えました。
「人生の目的とは、分離感をなくすこと」
以上の三つの言葉を胸に刻み、残りの人生を歩ませていただきます。
お三方の尊い言葉に、深甚なる敬意を捧げます。