10万人が愛した言葉 致知出版社 5 致知「禅語に学ぶ」

天の父よ、どんな不幸を吸っても

吐く息は感謝でありますように

若い身でがんになった女性、教会の前に
あったこの言葉に「悪いと思われても、
陰にはよいことも隠されている」と
心に刻み、その生を全うしたといいます。
円覚寺の横田南嶺老師が紹介していた話です。

10万人が愛した言葉 致知出版社 6 二宮 尊徳

父母もその父母もわが身なり

われを愛せよ我を敬せよ

農政家 二宮 尊徳

父母、その父母と幾世代にもわたり、
連綿と続いてきた命。その命の炎が
一度も途切れることなく続いてきた
尊い結晶があなた自身。そういう自分を
愛し、敬う生き方をせよと先達は教えています。

再録 ある道のり33~いのちの実相 16 真理への道 2~

「奇跡の道」の自己学習ではとてもシンプルなことを言っています。
「あらゆる人を赦すこと。
そして否定的想念を持ってしまった自分をも同時に赦すこと。
さらにそのことをなかったこととすること。」

娘は学習する同志として両親を選びました。
私は娘を同じように選びました。
赦すことを学ぶためです。
“再録 ある道のり33~いのちの実相 16 真理への道 2~” の続きを読む

2756「トントンという音」2022.7.13 自分で自分を自分するから

https://tenmei999.blogspot.com/2022/07/27562022713.html

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年07月10日の記事を紹介します。

「トントンという音」

今日は医師である鎌田實さんのお話をご紹介します。

何気ない平凡な生活の中にある、美しい心に関するお話です。

私たちの心の世界は
“2756「トントンという音」2022.7.13 自分で自分を自分するから” の続きを読む

10万人が愛した言葉 致知出版社 7 曽野 綾子

「~をしてくれない」と言い始めた時から、

既に精神的な老化が進んでいる

作家 曽野 綾子

青年でも中年でも「~をしてくれない」と
言い始めた時から、精神的な老化が進んでおり、
危険な兆候であると指摘しています。
曽野さんの言う「くれない族」にならぬよう
心したいものです。

再録 ある道のり34~あとがきにかえて~

ここまでお付き合いくださった
今生でのご縁のあるすべての皆様に深甚なる感謝の意を
表します。

みなさんの人生は、ご縁ができましたらすべてこちらの人生でもあります。
耐えることができないような大変な出来事も、
怒らざるを得ないはらわたが煮えるような思いも、
そして深い深い悲しみも、
すべては与えられた尊い教えかもわかりません。
“再録 ある道のり34~あとがきにかえて~” の続きを読む

2755「涙、心の浄化」2022.7.12 自分で自分を自分するから

https://tenmei999.blogspot.com/2022/07/27552022712.html

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年07月08日の記事を紹介します。

「涙、心の浄化」

この地球、物質世界に住む人々の営みの中に

・優しい心

・美しい心

・思いやりの心

を見た時、自然と涙が流れ、手を合わせてしまうことがあります。

それは、その人々の言葉や、行為の中に神々の姿を見たからです。

“2755「涙、心の浄化」2022.7.12 自分で自分を自分するから” の続きを読む

再録 ある道のり35~三つの言葉~

これまでの人生において、心にしみこむ言葉があります。

それはとてもシンプルです。

この言葉を常に意識して生きていこうと思っています。

1.複写はがきのはがき道の坂田道信先生は講演会では
 机の上に正座なさってお話しを始めます。
 聴衆は度胆を抜かれドット来ます。
 そして笑顔になります。

 開口一番

  「人生とは心をきれいにすることです」 

 と言われます。
 できていないわたくしたちは、涙を流すのです。

2.森信三先生は坂田先生の師にあたる方です。
 長い間この森先生のご著書「修身教授録」を教本に
 早朝の読書会を開催させていただいております。
 続かせていただける間は、継続を希望しています。

 その森先生には有名な言葉があります。

  「人生二度なし」
 
 ごく当たり前なお言葉ですが。
 今の年代になりますと、ますますこの言葉が重く感じます。
 体を与えられてこの世に現れ、寿命まで本当に自分の
 したいことをなしたのか、常に問いながら後生を生かせて
 いただきたいものと念願しています。

3.今生でのご縁で最も深いご縁となった飯島秀行さん。
 飯島さんはおっしゃいました。
 現象には「たったひとつの真理」しかないと。
 そして人間はなぜ生かされるのか、人間の生の目的とは
 何かの問いに、こう答えました。

  「人生の目的とは、分離感をなくすこと」

 以上の三つの言葉を胸に刻み、残りの人生を歩ませていただきます。

 お三方の尊い言葉に、深甚なる敬意を捧げます。