住んでいた場所は、戦前の市場。
東西に走る二車線のまだ土道の道路の
南側にそこはありました。
近所の人は「マーケット」と呼んでいました。
“再録 ある道のり 3~二人の父親がわり 1~” の続きを読む
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住んでいた場所は、戦前の市場。
東西に走る二車線のまだ土道の道路の
南側にそこはありました。
近所の人は「マーケット」と呼んでいました。
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人生はどこまでも生かされる人生であっては
いけない。生きる人生でなきゃいけない。
運命に対しても、健康に対しても、
あくまで自己に絶対の責任がある。
広大無辺の大宇宙より更に心は大きい。
人間は、健康でも、運命でも、それをだんぜん
乗り越えていくところに、生命の価値がある。
人生を光明あらしめんがためには、
第一に宿命を統制し、天命に安住することである。
運命には二種類ある。どうにもしようもない運命を
天命と言い、人間の力で打ち開くことのできるものを
宿命と言う。
人間の力でどうにもしようがない運命というものは
そう沢山あるものではない。