人間の真のねうち
そもそもわれわれ人間の真のねうちは、結局はその人の心の清らかさのほかないともいえましょう。いかに多くの富を蓄えても、またいかに大事業をしたとしても、さらにまたいかなる高位高官に昇ろうとも、人間の最後のねうちは、結局は心一つの問題といってよいでしょう。すなわち、「心の清らかさ」という一事のほかないわけであります。
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人間の真のねうち
そもそもわれわれ人間の真のねうちは、結局はその人の心の清らかさのほかないともいえましょう。いかに多くの富を蓄えても、またいかに大事業をしたとしても、さらにまたいかなる高位高官に昇ろうとも、人間の最後のねうちは、結局は心一つの問題といってよいでしょう。すなわち、「心の清らかさ」という一事のほかないわけであります。
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運河は見た目には小さくても、
無限の水量とつながっている。
今日からは、たとえどんなことがあっても、
自分は力の結晶だ、という正しい悟りで
人生を乗り越えていきなさい。
他人の喜ぶような言葉や行いを、
人生の楽しみにするという尊い気分に
なって生きてごらん。
人間の気品
そもそも人間の「気品」というものは、いわばその人の背後から射してくる後光みたいなものでありまして、それは結局その人が他人の見ていないところで、どれほど自己を慎むかどうか、その程度によって光の差し方が違ってくるわけであります。
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心が感じる感じ方で、
この世は極楽にもなり、地獄にもなる。
人生は大マラソン
人生は唯一回の大マラソンである。
途中でくたばっては駄目。
そして「死」が決勝点だから、
「死」が見え出したらひた走りに突っ走らねばならぬ。
それゆえ偉人は四十頃からぼつぼつスピードをかけ出すが、
凡人は四十頃から早くも力を抜き出す。
幸福や幸運というものは、
自分で呼び寄せなきゃ来やしないよ。