やり抜けば火が点る
すべて人間というものは、たとえ頭脳は大した
人ではなくても、その人が真に自覚さえすれば、
一個の天地を拓くことが出来るものです。
だから人間は、世間的な約束事などには
囚われないで、自分のしたいことは徹底的に
やり抜くんです。そうすれば、そこに一つの
火が点されます。
如何に長いトンネルでも、掘る手を
止めねば、何時かは必ず貫通するような
ものです。
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やり抜けば火が点る
すべて人間というものは、たとえ頭脳は大した
人ではなくても、その人が真に自覚さえすれば、
一個の天地を拓くことが出来るものです。
だから人間は、世間的な約束事などには
囚われないで、自分のしたいことは徹底的に
やり抜くんです。そうすれば、そこに一つの
火が点されます。
如何に長いトンネルでも、掘る手を
止めねば、何時かは必ず貫通するような
ものです。
明日はどこへ行こう、
あさっては何しようと考えて、
現在ただ今をちっとも尊く
生きていない人がありゃしないか。
しつけの三原則
一、朝、必ず親に挨拶をする子にすること。
二、親に呼ばれたら必ず、「ハイ」とハッキリ
返事のできる子にすること。
三、ハキモノを脱いだら、必ずそろえ、
席を立ったら必ずイスを入れる子にすること。
“森 信三 運命をひらく 365の金言 16 「しつけの三原則」” の続きを読む
人の落ち度は、
許すより忘れてしまえ。
出来ないと思えばできない。
出来ると信念すれば
どんなことでも出来る。
人を知る五つの視点
人を知る標準としては、第一には、
それがいかなる人を師匠としているか、
ということであり、第二には、その人が
いかなることをもって、自分の一生の目標と
しているかということであり、第三には、
その人が今日までいかなる事をして来たか
ということ、すなわちその人の今日までの
経歴であります。そして第四には、その人の
愛読書がいかなるものかということであり、
そして最後にその人の友人いかんということで
あります。
“森 信三 運命をひらく 365の金言 17 「人を知る五つの視点」” の続きを読む
感激家たれ
真に大きく成長してやまない魂というものは、
たとえ幾つになろうと、どこかに一脈純情な
素朴さを失わないものです。そこで諸君たち
としては、自分の情熱の乏しいことを悲しむ
必要こそあれ、自分は感激家であることに
対して、ひけ目を感じる必要はないと思います。
その上、さらに一歩をすすめて、
感激を安っぽく仰山そうに現わさないで、
内に深く燃やしつづけるような工夫をこそ
なすべきでしょう。 “森 信三 運命をひらく 365の金言 18 「感激家たれ」” の続きを読む
何をおいいても満足と感謝だ。
嘘でもいいから満足と感謝だ。
何事にも感謝し、
何事にも喜ぶ気持ちになってごらん。