森代表からの事例報告の中にあったお話です。
名古屋市緑区にある児童養護施設でのこと、
職員さんたちが健康LEDのことを知り、
自分たちでお金を出し合って施設の照明を
変えようと相談しました。
名古屋市の建物ですので交換するにも許可が必要です。
名古屋市の関係機関に出向き相談しました。
最初は渋っていたお相手でしたが、少しお時間
下さいとなりました。
後日連絡があり、すべて名古屋市の負担で
交換が可能となりました。
その後まもなくたってから、驚くべきことが
起きました。
日ごろは反抗的で朝も遅く起きてきたりしていた
女子が、ある朝・・・
「おはようございます!」と元気に挨拶を
しながら起きてきました。
次は工場の経営者さんのお話です。
その工場では照明が水銀灯の物もあって、ブルーライトが
きつく、社員さんたちが知らないうちに目や健康に影響が
あったと考え、特別に水銀灯に変わるLED照明を
作りました。また工場の天井の照明も事務所の照明も
すべて健康LEDに変更しました。
たいへんな費用が掛かっています。・・・
7月に工事が終わっていました。
その後の8月お盆過ぎのこと。
工場に線状降水帯が大量な雨をもたらしたのです。
社長さんがいつものように早く出社されて工場を
みましたら、水浸し。
「廃業も頭をよぎった」とあとで聞きました。
工場の谷間にある雨トイの飲み口が泥でつまり
水を飲み込まなかったためトイの脇から工場内に
大量の雨水が侵入した様です。
社長さんが一人で後処理をしていましたら、
社員さんたちが一人二人とやはり処理に加わり
結局事務の電話番の方を除いて全員で処理に集中。
ある方は自主的に屋根の上にぼってトイの飲み口の
泥を取り除いていました。
そんなことで結局1時間少しで工場はきれいに普及できました。
この話をお聞きした時、こんなことをかんがえました。
「社長が社員の自分たちの健康のために多額の
お金を投じて照明を健康なものに変えてくれたんだ」
社員さんたちの声が聞こえたような気がしました。
雨降って地固まるの実話です。
心が震えました。
ありがとうございます。