昨年の2019年はたくさんの縁戚とのお別れがありました。
一月に実兄、5月に実姉、そして11月に養子としての山田家の母。
2011年に山田家の父、そして2013年6月18日には長女Sとの
お別れがありました。
この6月18日は実の父の命日でもあり、人の生の
不思議を感じさせます。
“ある道のり18~いのちの実相 1 長女のこと~” の続きを読む
さまざまな情報をお届けしています。
昨年の2019年はたくさんの縁戚とのお別れがありました。
一月に実兄、5月に実姉、そして11月に養子としての山田家の母。
2011年に山田家の父、そして2013年6月18日には長女Sとの
お別れがありました。
この6月18日は実の父の命日でもあり、人の生の
不思議を感じさせます。
“ある道のり18~いのちの実相 1 長女のこと~” の続きを読む
旧サッポロビールの工場跡地(現在のイオン)近くに
JR中央線が通っていて、大きな道路に鉄橋がかかっています。
今から50数年前は、まだその橋脚に人が上っていけました。
“ある道のり19~いのちの実相 2 幼いころの直感~” の続きを読む
まつの みどりに いのちが やどる あひやどる
あひ たけの たけの ひとふし ふたふし まっすぐと
ちからを かさねて てんに むかひて せをのばす
なこそ しれ うめとは やねの したの ははごころ
“天音天画 191215” の続きを読む
娘の発病がきっかけとなり、 それまでの人生に疑問を感じた私に届いた
勉強会の誘いのままに申し込みをしました。
生き方、経営の仕方が知りたい。
どうして普通に生きていて、娘があのような病になってしまうのか。
なぜそれが私たちの娘なのか。
私は4人の子供たちに勉強を、しなさいと言ったことは一度も
ありません。また学校の通知表を持ってきた時は、成績のことには
一切触れず、通知表の後ろの先生の文章を読み、何かみんなのために
できたことや、すこしでも成長したことを大げさにほめました。
それが本音でしたから。
気がつけば、母にされたようにようにしていたのでした。
“ある道のり20~いのちの実相 3 心の学び~” の続きを読む
商工会議所主催のN塾が終了し、そのOB会が発足しました。
ある日のその会合の後、世話人のKさんと友人のIさんと共に
居酒屋にいました。そこでの会話の中で、私は世話人のKさんに
このように言いました。
「人間ってなんでしょうか。本当のことってなんでしょうか。
わからないから知りたい、学びたいと思っています。」
酔っていました。
それまでとはまったく異なり、すべてに積極的で
気が向いたことならなんでもやりたい、頼まれたことは
「はい喜んで!」に変わっていたのです。
“ある道のり21~いのちの実相 4 未来が今に 過去が今に~” の続きを読む
時間の不思議や自分の生命のふしぎが目前に迫っていました。
先のセミナーでは父親に対する憎しみと母親への哀れみのふたつを
完膚なきまでに、自分の心から追い出した後に体験がありました。
父親と母親がキン斗雲(きんとんうん)に二人並んでしかも笑顔で
手を振っていました。そしてその雲は二人を乗せたまま
かなたへと消えていきました。
ああよかったと思いました。
“ある道のり22~いのちの実相 5 実相への光~” の続きを読む
自分しかなくて また自分さえない 感覚でもなく
ただ そのことが私たちの現実感とはまったく
かけ離れた それでいて何にも変えがたいもの。
ただもう 嗚咽しかないもの。
そしてそれであればこの現実の何をもはるかに
超越し、しかも私たちの知るいかなるものとも比較することのできないもの。
“ある道のり23~いのちの実相 6 自分しかいない~” の続きを読む
風が吹いて
春が来て
花が咲いた
咲顔が ふたつ
ありがとう・・・・