「生かされている実感」
大石邦子 エッセイスト
私の身体が萎えたまま一生回復しない
ことを百も承知している父は、同じ言葉を
繰り返す以外に、私への愛情を表現する
方法を知らなかったのでしょう。
あとで聞くと、父は帰りには必ず看護婦詰所
(当時は”看護婦”でした)に寄り「お願いします」
「頼みます」と、これも同じことを繰り返して、
何度も頭を下げたそうです。
“再録 致知出版社の「一日一話 読めば心が熱くなる・・」 その11~生かされている実感” の続きを読む
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「生かされている実感」
大石邦子 エッセイスト
私の身体が萎えたまま一生回復しない
ことを百も承知している父は、同じ言葉を
繰り返す以外に、私への愛情を表現する
方法を知らなかったのでしょう。
あとで聞くと、父は帰りには必ず看護婦詰所
(当時は”看護婦”でした)に寄り「お願いします」
「頼みます」と、これも同じことを繰り返して、
何度も頭を下げたそうです。
“再録 致知出版社の「一日一話 読めば心が熱くなる・・」 その11~生かされている実感” の続きを読む
https://tenmei999.blogspot.com/2022/10/28362022101.html
今回は「いっぷくからありがとう」さんの2022年09月23日「健康になりたかったら」 と2022年09月24日「「ありがとう」って言えばいいんだよ!」の2つの記事を紹介します。
「健康になりたかったら」
新しき計画の成就は、
ただ不屈不撓(どう)の一心にあり。
https://tenmei999.blogspot.com/2022/09/28352022930.html
今回は「いっぷくからありがとう」さんの2022年09月22日の記事を紹介します。
「龍と宇宙人」
今日は閑話休題。
少し不思議系のファンタジックなお話を書きたいと思います。
龍と宇宙人のお話です。
“2835「龍と宇宙人」2022.9.30 自分で自分を自分するから” の続きを読む
「教員の仕事は教壇に立って教えることだ」
坂田道信 ハガキ道伝導者
徳永康起先生は熊本県の歴史始まって以来、
初めて三十代の若さで小学校の校長に
なられた方でしたが、初めて「教員の仕事は
教壇に立って教えることだ」と五年で校長を
降り、自ら志願して一教員に戻った人でした。
だからどの学校に行っても校長に煙たがられたと
思われますね。自分より実力が上なものだから。
“再録 致知出版社の「一日一話 読めば心が熱くなる・・」 その10~教員の仕事は教壇に立って・・・” の続きを読む
準備が完全でなくて、
仕上げが完全に出来ようはずがない。
「繁栄の法則」
北川八郎 陶芸家
物事を肯定的に捉えた上で、物事の繁栄の
ためにまず大切なのは「喜びを与えること」と
「感謝する」ことです。
熊本地方の方言に「モチ投ぐる(投げる)」と
あります。誰かにモチをあげると、あんこの入った
団子になって返ってくる、つまり人に善意と好意を
与え続けていると、それ以上のものになって自分に
返ってくるという普遍の法則が働いています。
“再録 致知出版社の「一日一話 読めば心が熱くなる・・」 その9~繁栄の法則” の続きを読む