「小さな黄金のペンダント」 奥の院通信 R3 7/11

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太古の昔、超古代文明が栄えていたが、核戦争でそれが滅んでしまったという。しかし、核爆弾を造れるのであれば、技術的にもその他の分野でも、高度な文明が存在したはずである。4000年も前のことであるから、その証拠となるようなものは、発見しにくい。文献も残っていない。

 先日7月7日の通信で、超古代の輸送システムについて書いたが、地中海に浮かぶ小さな島マルタ島に残る奇妙な軌道から、地中海諸国を結ぶ鉄道のような輸送システムがあったことについて書いた。マルタ島は地中海の中心に位置する小島で、ここはその輸送基地のハブの一つだったようである。

 南米のコロンビアの首都ボゴダにある国立銀行附属博物館に、およそ2万5千点の黄金製品が所蔵されている。その中には融点1774度という白金の使用されているものもある。1700度という高温を出せる溶鉱炉が、現在の最先端技術を持つヨーロッパで発明されたのは、1800年になってからのことである。それが、超古代の南米のコロンビアに存在したのである。ある意味では、超高度文明の証しとも言えるかも知れない。

 この博物館所蔵の物の中に、長さ5センチ程の動物を象った小さなペンダントがあり、カタログにはその動物の説明はなかった。ところがある研究の結果、こんな形の動物は存在しないことを発見した。他にもいろいろな小物の黄金製品があるが、それぞれ魚、鳥、昆虫など、原型となる動物が存在するのであるが、この黄金ペンダントだけは、存在するいかなる動物にも似ていないというのである。そこで、これは何をかたどった物なのかが問題になったのである。

 そうしているうちに、その動物学者はある時、これが形としては現在の三角ジェット機に似ていると思った。そこで、航空力学の専門家に分析を依頼した。するとその専門家から回答が寄せられた。
「縁の直線的な前部の三角翼は、とても動物の物とは思えない、しかも垂直の尾翼は航空機独特の物である、但し、これが航空機であると仮定すると、エンジンの位置はコックピットの前方ではなく、後方の胴体内に搭載しないとバランスがとれない」と言うことであった(写真が示せないのが残念で申し訳ない)。

 更に、あるロケット・パイロットの一人は、
 「三角翼と胴体の先細りの形から判断して、もしコックピットに透明ガラスがはめ込まれているとしたら、この物体の推進装置は明らかに低速のプロペラ式ではなく、超音速を出せるジェット式か、ロケット式、あるいはそれ以上の未知のエンジンである可能性が高い、超音速機コンコルドの形を見れば分かるように、このタイプの三角翼機なら、急角度の上昇と急加速の飛行・着陸が可能である」と報告している。

 UFOに遭遇したパイロットの話では、その機体の移動の早さ、方向転換など驚くべきものがあると一様に語っている。それはその当時の飛行物体の動きに似ているものと思われる。もしも、このペンダントが、その頃の新型航空機を象ったものであるとしたら、その頃にはこれら黄金ペンダントにするほど、ごくありふれた飛行物体であったことになる。しかも、場所は南米のコロンビアである。こんな場所に、しかも超古代にこのような飛行物体が飛び回っていたことになる。

 たかがペンダントであるとは言え、黄金で作られているので、同じ装飾品としてはそこそこ高価なものであったはずである。その当時は、最新式の航空機として、話題を呼んだものと思われる。その上、この飛行物体が生まれる背景としては、様々な高度の技術からなる文明が存在したことになる。

 全ては旧約聖書の創世記に書かれたノアの箱舟や出エジプトの話よりもずっと以前の話である。場所は南米のコロンビア、物は黄金の小さなペンダントで、ありふれてはいるが少々高価なもの、しかもその物は技術の粋を集めた、高性能航空機である。ある意味では今の技術を遙かに上回る物であるかも知れない。少なくとも、現在の技術水準を上回る文明が存在した可能性は否定できないものと思われる。しかし、創世記の世界以前に、こんな文明があって、それが核戦争で滅んだなどという物語など、あっては困るかも知れない。その時は人類は猿に近い生物でなくてはならない。

 こんな文明については、語ってはいけない、研究もしてはいけないといっている。それは今の文明を作って地球全体を支配している奥の院が言っていることである。そうだとすれば、彼らにとってなぜ都合が悪いのかということになる。核戦争で人類を滅ぼしたのが、彼らだったからかも知れない。この洗脳は、学問の世界とメディアを完全支配している彼らにしか、出来ないことだからである。
 印度・パキスタンの上空を飛び回っていたヴィマナや、この南米コロンビアの上空を飛行していた超高性能な飛行物体などを考えると、滅んだ超古代文明のことがうっすらと見えてくるような気がする。ダーウィンの進化論など吹き飛んでしまう。