テネモス通信 20160216号

節分、立春をへて、いよいよ、春が近づいてきますね。

春というと、新生活のはじまりの季節でもあります。この季節に、マナウォーターとご縁をもられる方もいらっしゃいます。そんな初めて出会ったとき、ふと疑問に思われるのが、

「なぜ、マナウォーターはフィルター交換がいらないの?」だと思います。

ご質問いただくたびに、本質と向かい合うきっかけをいただきます。

なぜだろう。

「エネルギーが注ぐから」

確かにそうなんだけども、その表現で、満足してしまっては、そこで終わってしまいます。

テネモスショップには、外国の方や、お子さんもいらっしゃいます。発酵というイメージをお伝えしてもうまく伝わらない場合があることに気づいて、反省しました。

台湾からのお客様で、日本語も勉強されているとあってほとんど日本語でお話しできるため、いつもの調子で「漬物石も、内圧をかけているんですよ。」と言ってから、気づきました。これは伝わっていないな・・・見たことも、やったこともないことは、イメージできないですよね。

反省したから、生まれてきた表現もあります。

「バンブーを、どのくらいかけたらよいですか?」

の問いに、その時答えたのは、

「特に、決まりはありません。たとえば、のどが渇きました。どのくらい水を飲んだらよいですか?と聞かれたら、なんて答えますか?」

と逆に問いかけました。

相手の状態と、どのくらいの状態にしたいのかによって、異なってきますから、一概にどれくらいとは言えないんですね。乱暴に聞こえるかもしれないけど、「やってみてください」という表現になってくるんです。

話をもどして、マナウォーターのフィルター交換が要らない理由ですが、鐘でたとえると、たたくと、音が鳴ります。響いた振動を、止める力(中性力、中和力、調和力)が働き、
それが音として現れています。空間が凛とした場に変化します。

マナウォーターは、水流水圧で、鐘を鳴らしています。(耳には聞こえませんが)響いた振動を、止める力が働き、それが水の味や匂いの変化として現れています。水が、イキイキした状態に変化します。

この振動を、止める力(中性力、中和力、調和力)

= たったひとつのメカニズム
= フリーエネルギー

というとらえ方です。

このフリーエネルギーを引き込む状態・サイクルを発酵と言っています。

おしんこ、糠味噌、味噌、しょうゆ、本当の発酵食品は、腐らないんですね。発酵しすぎて、好みの味でなくなってしまうことはあっても。

手作り味噌のおいしさは知っていたのですが、実際に、自分で作ったことがあるか? と聞かれると、実はありませんでした。

空気、水の浄化も、健康づくりの基本も飛行機が飛ぶのも、発電のしくみも、すべて発酵です。

といわれても、イメージがつかないかもしれません。でも、やったことがないのでは、イメージもなにも湧きませんから、まずは、自分たちでやってみました。これが、なかなか楽しいんですね。

みそづくり、プレ開催の様子もブログにアップしました。

http://tenemosnet.seesaa.net/article/446970018.html

2/23、3/16 みそづくり分かち合い会 ご案内しております。

テネモスキッチン企画チームより
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テネモスキッチン企画
味噌づくり分かち合い会
開催日
・2月23日(木) 米糀編
・3月16日(木) 玄米糀編
いずれも時間は、13:30-15:30
内容
バンブー、焼き塩、酵素水などを利用しながら
たったひとつのメカニズム視点で、味噌づくりをします。
一緒に仕込んだお味噌 約3kgを容器入りでお持ち帰りいただけます。
参加費 3000円
会場 テネモスキッチン
お申込みはこちら
https://ws.formzu.net/fgen/S28283487/
追伸
・テネモスキッチン分かち合いノートPDF版、ダウンロード開始しました。
・革シート(ロングタイプA)ブラウン色、数量限定入荷しました。
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発行:株式会社テネモスネット