岩魚129日目 4ヶ月が過ぎました。

今日は春三月、気温18℃そして水温は13.2℃です。エサをやりに水槽に行きましたら、すこし匂いがきついです。ですからエサのあと、水槽内浄化のエアシステムのエアーを2/3に減らし、エネルギー吸引の湧水部分にマナエアーを一本追加して下のようにしています。エアーは散気管でしています。

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水温が23℃以上になりますと、通常は水の溶存酸素濃度がおちて岩魚が棲みにくい状態になります。過去の実験ではそのとおりになりました。でもそのときはエサ付けに不成功であったので、岩魚の希望を奪っていました。

今回は23℃をこえても岩魚は生きるかもしれない。水温による溶存酸素量か、はたまた水温が高くても水の状態がエネルギーに満ちていれば大丈夫なのか。その結果が出る4月が近づいてきます。飯島さんがきっと笑っています。