陽光さんさん 光のものがたり その8

29年前この不思議な御天画はこの世に出ました。
そして東京を皮切りに、大阪、名古屋、福岡、福井と
全国に御天画を研究する集いが生まれます。

「衣冠之会」として各地で発足。
その後時を経ずして衣が取れ「冠之会」と名前が
変更になります。それと共に正装での出席の
不文律が解け、自由な会となっていきました。

そして29年後の今日まで毎月(8月を除く)絵は出続けますが、
冠之会は名古屋のみが存続となりました。
理由はたぶんリーダーがいなかったことと
感じます。
御天画の大きなテーマまた目的は「元一つ」
であり「一人がみんなのために みんなが一人のために」
だからかも知れません。

さてその第一回の御天画です。

EPSON MFP image

絵の線が細く何か現在との比較ではまだ
意味は別として混沌とした感じを受けます。

下の方の文字が初めての絵の特長をそして
「大きな方向」を示していました。

1現在(いま)各所(ここ)に雲樹(うんじゅ)の
如く数ある御堂とその頭を統(すべ)りて
神国(ぜんど)を真姿(しんし)に
再生(もどす)べし

1ねむれる龍に生命(いのち)ふきこみ神国(ぜんど)の
腹から如意宝珠を取出(とりいだ)し
地上に光をはべらせよ

「お約束の人たちがちからを合わせて
国土を真の姿に再生しなさい
そしてこの国から「如意宝珠」(すべて意の如くなる珠)を
取り出して世界を光一杯にしなさい」と書かれています。

「大願成就」の言葉は令和4年6月28日の絵に
出ています。すでに大願成就はなっているようです。

キーワードはやはり「日本再生」「世界に光を」です。

そして一番最近の令和4年10月23日の御天画です。

EPSON MFP image

歩き出しなさい。
お役目はお名前にあります。
5年7年10年先を見て着実に

真ん中の六芒星は三角が天から地へ
地から天へそして中に人、すなわち
「天地人」の三位一体です。
中の人は日本の旗を携えています。
まさに第一回の絵に通じています。

それぞれが名前に負っている使命に気づき
歩き出すときが来たといえます。
そしてこの国は世界の光となるようです。
そのためにまずはこの国の人々の意識の覚醒と
日本の再生が待たれます。

「イスラエル」とは「神と競う人」とか「神が支配する」
という意味。「エルサレム」とは平安。京都の「平安京」
みたいですね。

再び剣山のイザヤの雲です。

北イスラエル10士族が滅ぼされ、次には
南の2士族が滅ぼされるとの預言を受けた
祭祀レビ族の族長であり王であったイザヤは
ボリビアの種族からならった葦舟を造り、おびただしい数の
葦舟でイスラエルを脱出します。
イスラエル北の10士族と一部南の士族を連れて。
また一方イザヤの息子(スサノウ?)に命じ
大陸を約束の当方の日いずる国に向け出発させます。

またそれ以前にもすでにこの約束の国(シオン)に
むけて移住を敢行した古代イスラエルの人々も
いたようです。

そのイザヤの一行は多くの同胞を海で
失います。そしてついに淡路島の東の島「沼島」に
到着。その後淡路島に上陸し主に東海岸を中心に
海岸沿いに22の遺跡群を作ります。
その最大が現在ホテル「夢泉景」にある遺跡です。
そこでは旅路で亡くなった同胞の霊を弔ったものと
感じられます。

そのことは「シオンの山」を確信した由良の魚谷佳代さんの著作
に詳しいです。

そしてその「夢泉景」から発掘された指輪が
現在のウクライナ(バビロン捕囚南2士族)での
悪魔教の「ソロモンの指輪」と目されます。

イザヤやスサノウは決して旅先の国の人たちと
闘うことなく、融合しながら旅を続け大和に
着きました。そしてイザヤは「三種の神器」を
淡路島の神社に納めたのち、それは剣山へと
隠されたと聞きました。

1995年初めて剣山に登った時にお会いした
故高根三教氏は親子二代の剣山顕彰学会の代表です。
その三種の神器(ソロモンの秘宝)を発掘することに
生涯をかけた方です。

今はそれがどこにあるのか不明となっています。

ただ剣山での「感応」は確かです。
三度です。
ですから確認のため空にイザヤが来たと
感じさせました。
洲本にある日本最古の神社伊弉諾神宮は
イザヤ神宮と呼ぶべきでしょうか。

魚谷さんの感応による「シオンの山」に今年
4月23日にご縁をいただきました。
やはり99メートルの山の頂上にある
聖域と麓にある魚谷さんの祖父亀太郎さんの
お墓に感応を受けたのです。
その時にシオンの山15周年記念の集いに
誘われました。

剣山祭りに13名で出向いたのが7月17日。
そしてシオンの山の集いが11月7日。
それは11名で参りました。
「数霊研究の書」によりますと、メンバーは
北イスラエルの10士族が10名そして
南イスラエルのベニヤミン族が1名のまさに
イザヤの構成となっていました。

信じる信じないは個人にお任せですが、
数霊のホームページはこちらでこの中に
イスラエル古代民族の12士族(レビ族は除く)が
あります。

お話はなんでイスラエルとなりますが、
古代イスラエルの人々は実は御天画の
「元一つ」と「一人がみんなのために
みんなが一人のために」を実践行動する
民だったのです。

いつのまにこの国は、今のようになってしまった
のでしょうか。

             続く・・・