10月19日森さんの会社でLED照明「明王」の
他の見学をしました。
一階の研究所にはモーター関係の力率、電圧、
電流、そして周波数をもっとも適切に
調整する機器によって消費電力がモーターの
効果を減らすことなく40%~70%減らすことが
できるシステムモデルが展示してあります。
さらに塩素を除去する水やシャワーなどに取り付けて
水をナノ化(細かく)してシャンプーなしで
湯シャン可能な器具とかを見せていただきました。
もちろん水の使用量も減ります。
そして空気も環境浄化できる機器とかの開発、
はては水による発電などなど。
眼で見る結果は圧倒的に訴えかけます。
その日この事業のノウハウ的なことも
伺いました。
ある程度の理解ができ、その日は辞去しました。
そしてその翌朝20日の目覚めと共に、
「わかった!!」と口から言葉が出ました。
「霞」の意味です。
「明王」やそのほかの照明器具や水、空気に
ついての取り扱いをさせていただくお店に
なることはもちろんです。
これはただの販売事業です。
そのこととはまったく別に省エネについて積み上がる
財の取り扱いを利益に関係しない財団とか
社団法人とかを設立し委ねれば、表に出ることになり、
「霞」とは程遠く理事とか理事長だとか
人的な関係にも関わることになります。
それは願いではない。
ただ、今のこの国の状態を作り出してしまった
原因を、その原因時点で改めてまず日本を
再生することに尽力している個人や、グループを
支援出来たら・・・それは長い間の本命です。
そして小さな力でも社会貢献となります。
教育がすべてですが、一次二次三次産業、情報産業、
そのほかの全ての産業に関わるすべてのすべてです。
そして研究が続くモーターが仮に世に出ることになっても
やはり節電は大切なことと感じるのです。
どのようにするのか?
今ある会社の中にその基金、仮に「伊路波基金」
として存在させそれを各年度内に、仲間たちとの
創造的話し合いや提案によって総意として
そとへ押し出してしまえばいいのではないかと
考えが及びました。
ここで「霞」の意味が見えました。
このことを長い間人間の生き方を求めて
研鑽してきた仲間たちに提案してみようと
(御天画の山の口の鈴をゆらしてみようと)
ほぼ十数年ぶりに「伊路波ミーティング」で
お話させていただくことを決意し広報させて
いただいたのです。
その後も熊ちゃんの影響で桑名や安城で
森さんによる啓蒙活動が続きました。
そして今回の絵の意味と、29年前に世界の
御天画の始めの御天画の意味とが合致していることに
次第に気づいていきます。
それは絵にある「龍の腹から如意宝珠を取り出し」が示すものでした。
続く・・・