静岡県の「わさびの門前」からわさびの苗が送られてきたので、さっそくプランターに苗をうえつけました。説明書によると、沢わさびの場合は肥料は必要ありません。畑わさびの場合は肥料がいるようです。
わさびは、根からほかの植物の生育を阻害する物質「アリルイソチアネート(わさびの辛い成分)」が分泌されていて、これで他の植物を遠ざけることによってわさびが生き残るようです。爽やかなふりして、地味にいやな性格をしています。このアリルイソチアネートがわさび自身の成育を阻害するようで、密集植え付けしたり、水はけが悪いと自家中毒を起こしてしまいます。
送られてきたわさびの苗。
15cm間隔で植えました。
栽培環境(倉庫の西側)
水温が18度以上になるとわさびは腐ってしまうようです。ここは名古屋ですからわさびはおのずと短命です。準備は整いました。さぁて、美味しいわさびは食べられるでしょうか?