愛媛県の大洲で熊ちゃんに炭焼き研修を
していただいて、名古屋に戻ったマミちゃんの
旦那さんKさんがお土産に下さったのが
写真の炭です。
え炭?
実はお塩を竹の筒に入れて焼き上がった
「炭甘えん坊」の元のかたちですね。
炭が焼き上がるころ竹の方はこのように
パカっと割れます。
始めはこのまま販売していたようです。
今ではこの真ん中のカチンカチンの石の
様な塩を擦って細かくして、ケイ素の笹炭と
混ぜて商品にしていますね。
この炭甘えん坊はいつ測っても、濃度には
よりますがペーハーが8.4~9.6の
強アルカリとなります。
だから甘く感じますね。
テネモスさんのエタノールによる焼き塩も
強アルカリとなりますが、それは3時間くらいの
持続で次第に中性に戻っていきます。
ですからいつでもアルカリの「炭甘塩坊」は
優れものですね。
だから人気があっていつも携帯して塩だけ
嘗めている人もみえます。