2670「つかの間の地球」2022.4.17 自分で自分を自分するから

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今回はいっぷくからのありがとう」さんの2022年04月09日「つかの間の地球」と2022年04月11日「先祖供養を行いました」の2つの記事を紹介します。

「つかの間の地球」

レインボ-チルドレンのまりなちゃんのお話を書きたいと思います。

まだ14歳なので、難しい言葉遣いもせず、さらっと話すのですが、

その内容は、まさにブッダやイエスが仰っていたこと、そのままです。

ですので尚更、ブッダ達の意識が宇宙神に根差していたことが分かります。

では、まず感情について

感情とは、肉体に伴うもの・・

6種類の代表的な感情・・・

・喜

・怒

・哀

・楽

・愛 (いとしみ)

・憎 (にくしみ)

肉体をまとって、初めて味わうことのできるもの。

宇宙(天)での生活では感情はない。

ただ生命の躍動感を感じ、イキイキと命を輝かせていただけ・・

・心地良いか

・心地が悪いか

があるだけ。。

つまり、憎しみの心も、肉体を脱げば(天に帰れば)消えてなくなる、と言うことです。

生まれた時には、どの赤ちゃんも、憎しみや恨みの心を持ってきていません。

成長するにつれ、環境から、その心が芽生えてきます。

誰一人生まれながらに悪人はいません。

ただ生まれてくるときに、そのようなシナリオ(脚本)を書いてくるだけです。

その感情を味わってみたいから。。

あまりにもシリアスな人生の脚本を書いてくるとき

例えば

・重い心や身体の病気

・夭逝(ようせい--早くに亡くなる)

・親に深い悲しみを与える

・社会的に悪とされる行為を行う

などでしょうか。。 そのような時

このような厳しいシナリオを受け入れてくれる両親は、

一体どんな人たちなのだろう・・ 

と想像するのだそうです。

まさにこれらの出来事は、本人にとっても、

受け入れる家族にとっても、難易度の高い課題です。

神々に近い高貴な魂たちなのでしょう。

それゆえに、天に戻った時、

どんなに深い喜び、魂の共感、神々からの祝福に包まれることでしょう。

成熟度がまだ低い場合には、

このような試練(厳しい環境を選んできた子供たち)は与えられないでしょう。

ですから、もし皆さんの目の前に、

何か問題が立ちはだかったり、悩みや苦しいことがある場合には、

こう考えて欲しいのです。

この、つかの間の地球で、

魂を揺さぶるような

・悩み

・苦しみ

・悲しみ

・悔しさ

・後悔

の機会を与えてくれて「ありがとう」

そのような憎まれ役を、あえて引き受けてくださって「ありがとう」

私は、泣いたり笑ったりするけれど、

ここでしか味わえない、その感情をしっかりと味わって

それでも、そのことを

・心の糧として、

・心を磨く研ぎ石として、

感謝の息吹に変えて見せましょう。

つかの間の地球

そこで出会ってくれてありがとう!

私たちを、この地球に送り出してくださった方々も

きっと、そう望んでいらっしゃることでしょう。

「先祖供養を行いました」

昨日は、竹之高地不動社の月2回ある、月並祭にて先祖供養が行われました。

※月並祭は、毎月第2日曜、および28日の2回

先日、「先祖供養プレゼント」に当選なさった方のご先祖さまの供養も行われました。

私も参加して、応募くださった皆様のご家族、ご先祖の皆さんの幸せをお祈りしてきました。

今回の応募条件は、

・障害があるお子様をお持ちの方

・病気のお子様をお持ちの方

・この日、ご自宅にて、ご先祖に思いを寄せられる方

とのことで募集しましたところ、条件が厳しかったため 15名の応募でした。

条件を厳しくさせてもらったのは、

・私も真剣ですし、

・善意のご寄付を使わせていただくことですし、

・無理を聞いてくださった先達も、命がけでご祈祷くださいます。

そして何よりも皆さんに、真剣にご自分の望んで生まれて来た環境に対し、

・真摯な気持ちで向き合って欲しかったからです。

また当選なさった方には以下をお願いしておりました。

ご神事は 4/10 日曜日 午前10時頃より行われます。

親御様も、この時間にご先祖の方々に手を合わせ、

・命をつないでくださったことに、感謝のお気持ちをお送りください

・ご先祖の皆様の足元が、神さまの光で照らされるようお祈りください

・ご先祖のお一人も道を外れることなく、神様のもとへ進めるようにお祈りください

・ご先祖も、子孫である私たちも、みな幸せであるようお祈りください

※できれば、お顔を思い出せる方は思い出しながらお祈りください。

何事も、全部を人任せにして、おんぶにだっこでは、

どんな良きことでも成就しないし、現状の変化など望むべくもないからです。

応募の時の記事に書きましたが、日本の神道では、

病気に関する願いの場合は、先祖供養が大変有効であるとされています。

特に精神の不調の場合、大きな効果を発揮します。

科学的には、私たちのDNAのスイッチの ON/OFF に関係するようです。

元春日大社宮司の葉室頼昭さんが仰るには

<引用開始> 神道、見えない物の力

つまりこれが祖先の生きる仕組みなんです。

この祖先の仕組みを通さないと、われわれのものにならないのです。

それがいちばんよく分かるのは妊娠です。

この宇宙に38億年昔に生物が誕生してきて、そしてついに人間ができたでしょう。

そうすると、進化したと思うけれども、じつは変わらないんです。

人間が誕生するためには、もう一度38億年の昔に戻るんです。

この38億年間を通さないと、

いまでもわれわれは生きられないというシステムになっているのです。

どういうことかというと、

お母さんは十月十日で赤ちゃんを産むんだけれども、

そのいちばん最初は一個の卵細胞です。

単細胞ですね。それが受精し分裂して魚みたいになり、

爬虫類みたいになり、サルみたいになり、

そして38週で人間の姿になるわけです。

そうすると、お母さんの一週間が一億年なんです。

一億年の変化をお母さんは一週間でやっ てのけるわけです。

まったくその38億年の経過をそのまま辿っている。

そうしないと 赤ちゃんは産まれてこない。

すべてがこういうふうに循環しているのです。

ですから、祖先の生きた道を通らないとわれわれは生きられない。

赤ちゃんも産まれてこない。いきなりは産まれてこないんですね。

摩訶不思議なことだと思います。

<引用終了>

つまり私たちの祖先が38億年もかけ、色々な環境の変化、病原体の攻撃、

などに適応しながら獲得したDNAが、今生きている私たちの身体を構成しています。

ですから、心身の不調は、先祖の皆さんに幸せになっていただくことで、

そこに適合しているDNAのスイッチが起動します。

その結果、私たちの心身に変化が表れてきます。

現在の状況は、お子様が生まれる時に神さまと相談して、ある目的を達成するために、

その環境として、病気や障害をご自分で選んで生まれてきているので、

子供たちの、今回の生まれて来た目的(心願)が、成就するように、お祈りください。

目的が達成・成就されてしまえば、その手段、環境はもう不必要なものになります。

その結果、その事象は

・消えてなくなるか

・同じ状況であっても、親子、家族、周りの方々の人生にほとんど影響を及ぼさなくなる

と思われます。

今回応募くださった皆さん、ありがとうございました。

ご寄付くださった皆様、ありがとうございました。