再録 霊性の旅 8~ティアワナコ遺跡・ボリビア

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1995年ボリビアを訪ねた。標高4000mの都市ラパスの初日は
頭がガンガンしていた。翌日ラパスからバスで約3時間の行程にある
ティアワナコ遺跡に向かった。グラハムハンコック著「神々の指紋」
の中にもある「太陽の門」で有名な古代遺跡である。一説には秦代の
徐福が創った都とも言われている。

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再録 霊性の旅 9~鏑射寺

鏑射寺へ何故行くの?」と訊かれたことがあります。そのときはただ、
「気持ちがいいから。」とだけ応えました。
この間、岡崎のまいとれ~や(自然食お食事のお店)の柴田弘子さんとの
歩き話。柴田さんが言いました。「半断食って気持ちいいの。1度だけ、
何ともいえない至福感を味わったの。もう1度味わえないかと、何度もし
ている。」と話をしてみえました。

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再録 霊性の旅 10~坊屋敷跡・宝達山 モーセのすまい?

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モーゼが居をかまえたという坊屋敷あとにいた。台風がまだ完全に去って
いない石川県宝達山にそれはあった。雨が風とともに舞っていた。
最初に宝達山のふもとにあるモーゼの墓を訪ねて、それは3度目のこと。
モーゼの墓の案内人Kさんに同行いただいた。

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再録 霊性の旅11~古代からのささやき

2006年6月6日以来 時計が止まってしまったかのような時間をすごした気がする。

この7年の間にしかし 世の中は物凄い変化をしている。

恐慌とも呼べるような今という時間にも 次々とたくさんのご縁をいただいた。昨日は 三重県で牧場を営む Mさんのメールに共通する意識を感じさせていただいた。

マナ・ウオーターを水道に着けて以来、毎日の洗濯が、愉しい日課となりました。子どもの頃には、台所はみがき砂、風呂や洗濯は固形石鹸でしたが、それでも、「水だけ」ということはなく、六十歳になって初めて「水だけ」の体験をしたのですから、それはそれは愉しいのです。

正確に言えば、それは愉しいというだけではなく、「嬉しい」のです。

迷い多き若い頃に、ふと気がついた判断基準の感情は、「いま、やろうとしている事が嬉しいかどうか」でした。正しいか否かという思考ではなく、感情こそ頼りにすべき唯一のものだと信じたのでした。ですから、もう一度正確に言いなおせば、「洗濯が嬉しい」のです。とてもまじめな方で 神道に傾注しコトタマの学びにも深い造詣をお持ちなのだ。

彼の牧場の馬たちが 彼の生き様を現していると感じる。

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再録 霊性の旅 12~大山白山神社 

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それを望んであちらこちらを訪ね歩きました。
それでも長い間に得られないことを幾度も体験し、あきらめていました。

突然にお人の導きによってそれをいただきました。
その場所は美濃白川の大山白山神社でした。
十和田神社での最後の体験から16年の時が過ぎていました。
人は決して一度きりの生ではないと確信をすることはありませんか。?

ある人の初めてのご縁で、初めてでありながら出会いに涙を伴うこと。

またある場所に行ってある地点に立った時に突然におとずれる霊的なふるえ。
そして始めての出逢いで結婚を意識する「一目ぼれ」、などなど。

人生の醍醐味ともいえるこのような体験がヒトとして生へのなつかしさを
思い起こさせます。

同時にお導きいただいたご縁の方とのまた不思議な絆にも感謝が溢れるのです。

そして人生でお会いできるすべての方々のご縁にもひれ伏すのです。

再録 霊性の旅 13~インド霊鷲山

平成十年。
インド心の旅(ピュアハートホーム五十嵐薫様主催)に参加した。
マザーハウス、死を待つ人の家、孤児院等をたずねた。
そして訪ねたかったシャカにかかわる聖地巡礼の旅に出かけた。

ガンジス河の夕陽。そして翌日のガンジス河遊覧。
白いお尻がポッカリ川面に浮かびながら
流されていくのを本当にみてしまった。
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再録 霊性の旅 14~人生の不思議 十和田神社

霊性の旅シリーズの最後は十和田神社です。

上海にある「玉仏寺」から始まった不思議な
感慨を与えられる場所、また初めてのお出会いで
なんともいえぬ懐かしさを感じ、やはり魂が震える体験。

それらのことはおそらくどなたの人生の中でも
あることでしょう。
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