縁って、お人とだけでなく、本や、もの、場所などたくさんの縁があります。すべては自分の人生を彩る、天からの霊(言)だと知るとき、人生がすばらしく明るく輝くのでしょうか。

あまり本というものが好きでなくて、というより余裕がなくて、たくさんを読みましたとはとてもいえない私です。ただ多感な(そんな時もありました)頃の10代後半から20代前半には、アルバイトなどで少し余裕が出たこともありまして、いろんな本を読みました。

中でもこのように生きたいものと強く思わせた、魂を揺さぶる本が、故 芹沢 光治良さんの「人間の運命」全7巻です。

芹沢さんの自伝的小説ですが、主人公の次郎は心優しく、怒らず、温厚にして積極的な人物です。若い頃の人生の指針としてむさぼるように読んだことを思い出します。一押し推薦の長編です。

著者の芹沢さんは自分の死期を認識できる方だったようですが、一度の死期を延長されてからは、その後も多くの著作を残されました。東京中野に御住まいだったのですが、不思議なことに今も御天画を通じて24年間の御付き合いをいただいています同じ中野のNご夫妻が芹沢さんのご葬儀に最前列で参列されたこともお聞きし不思議なご縁を感じさせていただきました。

長いときを超えて、今年の賀状の中の一枚が芹沢さんの声を届けてくれました。
マザー160106.jpg
差し出し人のIさんは、日本人としてのマザーの深い友人でした。インド心の旅を30年もの間主催され、多くの人々をインドへといざなわれました。マザーが亡くなった日はちょうどインドの心の旅を終えてコルコタ(カルカッタ)から日本へと戻る日でした。

しかし飛行機は飛ばずキャンセルとなったため、いそぎマザーハウスへと戻りました。そこにはちょうど棺に入ったマザーの遺体がありました。牧師様にお願いし写真撮影を赦されました。後にその画像はIさんの著書に掲載をも赦されました。

そのIさんに降りたメッセージ

「人間は他のいのちに仕えたとき、自分のいのちがもっとも輝く」

マザーの声が聞こえるかのようです。

平成28年のお正月

新しい年が素晴らしい輝きとともに明けました。

紅白、下の二階でそして朝明の岩魚の養魚場で唄ったエックスジャパンのとしさんが、圧倒的な歌唱力で変わらぬ魂を捧げました。中学3年の時、男装の麗人丸山明宏さんのテレビから聞こえるヨイトマケの歌が、歌というものに初めて涙した体験をくれました。何も変わらぬ明宏さんでした。

一人一人がさまざまな体験をしながら、さまざまな望みを持って生かせていただきます。役割を行かせていただいてます。変わらなくていいと感じます。

ありがとうございます。

平成27年の年の暮れ

8階のベランダから名古屋の南方面を見ています。産業界がお休みになるとこんなに空が綺麗なのかと、輝く空を見つめる午後三時過ぎです。

今年を振り返りますと、2月突然のように全国にピッコロ現象と言っていいような驚くべき現象がありました。Eさんが遊び心で作成したピッコロという小さな箱が毎日毎日ものすごい数で全国に旅立ちました。特殊なセラミックをただ単三の電池一個で電圧をかけただけの、しかも電池の消耗が自然消耗だけでほとんどないという仕組みでした。 “平成27年の年の暮れ” の続きを読む

突然に繋がってきたこと~その後

「突然に繋がってきたこと」の中の12年前の水の実験は反響が大きかったようです。

その中で、水道水の茶色い浮遊物は何でしょう?とよく聞かれます。それで会社にあります直流電源装置で再実験しました。36Vで0.03Aの電流が流れました。ステンレスの板を電極に使っています。

水1.jpg “突然に繋がってきたこと~その後” の続きを読む

すべては水

境があってもすべては水。特に生体とか水に溶けやすいものはわかりやすいです。その中でよく微生物による発酵促進を行って人間による糞尿(便とか尿とか紙など)をにおわない水に処理することは良く知られています。先回のテネモス通信VOL.26には「テネモス屋久島」の糞尿処理の実例のビデオがありました。

この画像に見られるように、便も尿も紙も形なくすべて水になります。そしてきつい匂いも消えてしまいます。

くさい匂いは酸欠の状態を表します。有機物(CO2などは除くCをふくむもの)と無機物(それ以外のもの)が混ざって、圧が加わると中性になろうとするエネルギーが働きます。有機物、ここでは便や尿や紙などに含まれるものは+で、無機物、主にお水などが-です。

+と-が出会うだけでギャップ(差)が生まれます。その差にエアードリームのような空気振動が加わって圧がかかりますと、中和に向かいます。その結果、すべては形なく水に帰します。

実際の処理による作用反作用の真理による結果を表します。入れているものは空気だけなのです。10年ほど前でしょうか、ある名古屋のラーメン屋さんの汚水の水の処理がされました。普通はオイルのフェンスを設けて、溜まる油を別に廃液として、週に2~3度、業者の方に引き取りにきてもらっていたようでした。廃液が溜まるマスにあるフェンスを割って、今回の屋久島の汚水処理と同様のマナエアー処理をしました。油が水になってしまいました。

伊良湖の「まるえい」さんでもこのことをお知りになってすぐに実践されB&Bの便尿を処理できました。溜まるスピードや量などによって、処理の圧を変化させる必要があってやった人だけが納得する、宇宙の真理です。

細かい振動エネルギー

細かい振動を出せば、細かい振動エネルギーを呼び込みます。細かい振動の物質は細かい振動エネルギーを呼び込み物質を中和に導きます。同じ物質でも人体に荒い影響を及ぼすものは、細かい振動の物質でなく、粗い振動の物質が呼び込む粗いエネルギーでしょうか。

薬局で購入できる濃塩酸(ふたをあけますともや~~と気体が出ます)の溶液の中にエアーを入れますと、細かい振動の物質になり、触ってもやけどはしません。でも古い10円銅貨をつけますと、ピカピカになります。塩酸の役割は果たしても人体に有害とはなりません。

人間でも粗い振動(意識)の人のそばには寄りたくないし、細かい振動(感謝や思いやりや安心)の意識を出している人には多くの方々が寄っていかれます。

水道水の中にはさまざまな無機物や有機物があります。一日2Lを飲み続けても人体に影響がない程度に浄水場で浄化されて水道をとおり各家庭に届きます。もちろん体の中にも多くの無機物が存在しています。体を維持するために大きな役割を果たしています。ですから水道水の中に含まれるものを除去する考え方でなく、働きのみを残し、人体に無害な細かい振動にすればいいようです。

本日深夜に届いたテネモス通信はそのことの明快な解答になる内容です。マナウオーターを飲むというより、その細かい振動を受ける状態になると言ったほうがいい気がします。活性水のことです。

飛行機が推進力で動くのではなく、振動の差が生み出す吸引エネルギーで動いていることも説明しています。風力発電機も一枚の羽の振動の差に注がれる吸引エネルギーが動かしていて、風は振動のきっかけにすぎません。

突然に繋がってきたこと 6 「出したものが返る」 終章

このシリーズを書いていた昨日、昨日の分が書き終わりを迎える頃、パソコンの操作ミスで全部消えました。すぐに「これは書いてはいけないんだ・・・。」と思いました。それでも今朝からまた始めています。(笑)

意識が遠方に届くことを植物で実験したアメリカの研究者の話題がIN DEEPにちょうど記載されていました。


フォーゲルは、当時、27歳の IBM の上級科学者で、100以上の発明の特許を持っていた。そのキャリアの途中で、彼は、自身の持つ科学知識のさらなる有機応用に興味を持っていたのだ。

彼は、植物により放出された電流をテストした。そして、彼が呼吸し、心の中で思考を巡らせていた時に、心の中の思考が明確で、呼吸が遅い時に、植物たちが劇的な反応を示したことを見いだした。

彼のチームの元研究員だったダン・ウィリス( Dan Willis )は、彼のウェブサイトで、フォーゲルの実験を説明した。ウィリスは以下のように書いている。

「思想に対する植物の応答性は、8インチ(約 20センチ)離れても、8フィート(約 2.4メートル)離れても、あるいは、8000マイル(約 13000キロメートル)離れても同じだった」

「フォーゲルは、プラハから、そして、チェコスロバキアから、彼の研究室のあるカリフォルニア州のサンノゼにまで、植物に影響を与えることができたのだ」


このように研究者の意識は距離に関係なく、何万キロ離れていても植物に届くのだということがわかりました。植物に意識がありそうなのです。 “突然に繋がってきたこと 6 「出したものが返る」 終章” の続きを読む

突然に繋がってきたこと 5  時空を飛んで

物理的な作用で水が活性化することや、人の意識や、言葉や音楽といった振動でも水は活性化することがわかりました。そしてその水は人体の細胞の代謝を促進すること、食物や動物の細胞レベルの新陳代謝を活性化しました。

ここからはちょっとオカルトぽいかもしれませんが気軽に御読みください。

よく昔名古屋駅なんかで手かざしさせてくれませんか?と近寄ってくる、おそらく何かの教団の修行若者がいました。その手かざしが病気の治癒に大きな役割を果たしたことは何度も確認されています。

また多くの方がガン患者の方の周りを囲み、中心のがん患者の方の健康を一心に祈った結果、がん細胞が消えたという話もあります。この場合は近くにいる方の祈りという意識によって、相手の血液や体液である水の活性化に効果を発揮し、代謝の促進をしたと考えられます。血流があがったり、新陳代謝が促進されれば体温があがりますから。決してアンビリーバブルではありません。

それでは水の活性化が普通は影響がないと思われる生体でない固体、たとえば電気家具や通信機器なんかはどうなんでしょうか。もうだめかなと思って、「ほかしてしまおう」と思ったとたん動き出す電気家具なんかは、ちょっと人間ぽいですね。

この前のテネモスミーティングでのある方のお話。

携帯電話の充電器が充電できなくなって、何度やってもダメなので、もしかしてと微細な空気振動(バンブー)を閉じた空間にその充電器を入れてかけましたら、充電するようになったのです。水気がないはずの通信機器です。

8年前の玄米
5年前のあわもち
バナナ

このような生体のものは、空気振動だけで細胞代謝が進みバナナは甘くなり、米やアワもちは食べることができるようになりました。水の中ならさらによくなりました。

原子核(+)の周りを電子(ー)が飛んでいます。その電子(ー)も自転しながら回転しています。原子核が太陽で、電子が惑星のような感じです。この原子が集まってさまざまな物質になっています。ようするに原子が固まって物質となっっています。

電子の数で原子番号がふられています。元はといえば原子で+と-のみです。エネルギー(+)と物質(-)の一体で、エネルギーの酸(+)と物質の水素(-)で一体の水です。

だから水ばかりがこの現実世界ともいえます。その境を作っているのは形体です。形体がなくなって空気になればみんなまざった水です。そして再び空気が物質となります。

「空即是色即是空」の世界観です。
空はエネルギー(+)色は物質(-)
霊(エネルギー)肉(物質)一体なぜ?の世界観です。

現実世界は水に満ちていて、水の中で私達は生かされています。誰かが何かを祈れば、その意識が空間に満ちる水に即転写(コピー)され願う「場」に届きます。エネルギーはもらうものでなく出すもの。そして意識エネルギーは最大のエネルギーといわれています。このことが遠隔治療を可能にしているのではないのでしょうか。地球の裏側にさえすぐ届くといわれます。

でもさらにわからないことがあります。遠く離れた動物や人間が同じ行いをするようになる共時性のことです。

高崎山の猿のイモ洗いやボーア博士と長岡博士の「原子模型」の御話のような遠くに離れた何もかかわりのない動物や人間がほぼ同時期に同じことをしだすのです。

受け取る側と出す側。
意識と無意識。
無と有。

だんだん明かりが見えてきました。