ここにあるもの

「あるヨギの自叙伝」の著者バラマハンサ・ヨガナンダの師の著書を奨められて読みました。学びには導く師が必要と言う、いつものインドヨガの慣わしにはちょっと?でしたが、少ない言葉の中にこの世の真理が見え隠れしていました。

まず世界は言葉があって 始まります。そして時間があって、変化を象徴しています。空間があって分離を現します。そしてすべてのすべてのもと、源の無限エネルギーである宇宙原子があります。

その4つがそろって現象の世界を認めます。そしてそれは幻想です。ですがこの幻想が私たちを導きます。それは気づきへとです。

何の気づきでしょうか。

私たちは源から離れていることはないという気づきです。それを学ぶために幻想の現実世界があります。素敵なご縁が導きます。やっと会えた人たちに感謝の毎日です。肉体が時間という変化を表す単位を気にし出す頃、懐かしい出会いの終焉が近ずいてきます。分離がない様に、普遍を求めなさいと常に言い聞かせて毎日が過ぎていきます。

源は一つです。
そして無限です。
無限の霊か有限の肉体か。
真に自分しか存在しないのか。
道探しのたびは続きます。

憶念

「誰も自分の本当の心を知る者はいない。」

それは憶念だからと言い残して飯島さんは去って行きました。

憶念とは。

自然世界が生まれる元の宇宙原子の世界のことです。恒常的に0の天然世界で今ももちろんあります。それを知れば変化してやまない自然世界のいかなるものをも比較できないほどの深淵で計り知れないふるえをよぶ感慨があります。この現実の世では分かり得ないものです。

そのものを感じていただきたい。
それもすべての方にです。
チャンスは常にあって、誰もが可能です。
求めるものは得られます。
信じる者は 救われます。

テネモスさんでの5月7日

幾度もテネモスホールで公演なさった北九州の宗美佐さんのコンサートが5月7日にテネモスさんでありました。ソプラノ歌手 宗美佐さんのライブ & 自然が教える生命研究会世話人 城雄二(しろ ゆうじ)氏その他テネモス関係者による講話を開催します。というふれこみでした。

午後一時に始まりました。
自然人宗美佐さんの声がノーマイクでホールに響きました。時々何かを思い浮かべるような宗さんでした。フィナーレの大音声にホールが揺れ動き心は無になりました。

城雄二さんは以前大学の先生でした。
だから軽妙に真理を伝えます。

飯島さんの飛行機がなぜ飛ぶのかのお話にずっと求めていた真理を見た気がしたと言われました。それからたくさんのご縁のお方のお話がありました。私も呼ばれました。ちょっとどうしようかと思いましたが、数々の言葉が口から出てまいりました。

テネモスさんに17年くらい通わせていただいて、一番心が震えた飯島さんのお話。そして何より飯島さんのご両親に授かったお二人のこどもさんがすべて逆縁で他界された事実。その事実をしっかりと受け止めるだけの偉大さがご両親にはあったこと。ほんとうに偉大なことをなされた飯島さんとそのご家族。人には言えないつらい時代を一緒にすごした奥さん。どんなに大変だったことでしょう。今ありがとうと、改めてお伝えさせていただきます。

6月4日のテネモスミーティング名古屋の日には、飯島さんのそばで三年間みっちりと鍛えられたスリランカのマデュカさんが日本人よりうまい日本語で理路整然と学んだことを伝えてくださることと思います。

そして釘本さんや、宗さんも参加してくださるようです。みんなでまた「まるえい」さんにも出向きます。なつかしい再会の縁があります。

「死なない生き方」 飯島さん

最近アマゾンのキンドル版で出版されました「死なない生き方」ですが、今は販売されていません。なぜだかはわかりません。出版後すぐに購入して読ませていただきました。気になった言葉群を抜粋させていただきます。

「死なない生き方」 飯島秀行さんキンドル版より。

*野菜は死なず、再び野菜として返る。
*釈迦の「物欲 色欲を捨てなさい。」は、物質を見るな本質を見よ。
*おそろしいのは元一つを知らないこと。
*水は基本的な細胞を生み出すもの。
*食べたものは水になる  細胞になる。
*食事は細胞の調達。
*空気とは水 プラナ。
*発声はエネルギーを吸引している。
*死なないとわかったら 病気は恐くない。
*瞑想を通さずして、天に帰ったものは誰もいない。
*人間の最大の仕事は輪廻の克服となる。
*今死ぬときの意識状態で幽界に生きている。(自殺)
*意識したものが現れる。
*水は質量 女の神 大霊はエネルギー男 父なる神。
*死んだら癌が消えていく。
*癌を意識しなければ、癌は消える。
*癌を忘れるくらい楽しいことをする。
*普遍意識や全体意識で行動する人は癌にならない。
*自分が空だと思って語ることは、全世界に向かって語っているようなもの。
*「思ったものが現れる。」これのみ強く言っておきたい。
*亀(精子) 竜宮(子宮)で10月10日いた。浦島太郎
*ダイヤは石炭よりもっと燃える。
*肉体は神の化身。
*すべての物質は存在していません。存在しているのは水と霊だけです。
これが「空」です。「神」です。宇宙には神生命しかいない。
*形に名前がある。 本質には名前はない。本質は「命」。 元一つ。
*命名で分離した。
*一つにして多身。 すべては兄弟。ひとつの生命。

過去に未来が・・・

今朝クッキングバンブーの使用感想が届きました。


先日、ぶくぶくを購入したものです。使用結果を報告させていただきます。スーパーで特価で売っている、一袋100円の椎茸を購入しました。ジプロックに入れて、ぶくぶくをしました。3時間ぐらいです。2倍近くになりました。ものすごい高級な椎茸になりましたが、それをベランダで干しました。お洗濯に使う洗濯リングに椎茸の軸を挟んで、3日、そして一週間干しました。市販の干しシイタケができました。

そして、それをお水に入れて、もう一度、ぶくぶくをしました。普通、干しシイタケはゆっくりと戻すので、一晩かかります。そうすると柔らかく、ごりごりと固い部分がありません。でも、10分ぐらいすると、大きくなって、ふっくらとして、30分ぐらいで戻りました。どうしてなのか、わかりませんが、結果だけ報告させていただきました。


宇宙は常には0に定まっています。現実の世界はなんらかの作用反作用の法則が働いて常に変化をしています。宇宙が中性力を発揮し常に0に定まるように、偏ったものを中性にしようとする条件を何らかの方法で物質に与えると、物質は0に定まろうとします。まさにどんな物質も同じです。

圧の差が生まれたところに中性力が働く。しいたけはまさに0になったようです。圧の差を生ませる方法は、バンブー(ぶくぶく)のような空気振動であったり、(バンブーは竹です。松は酸性梅はアルカリ性、竹は中性です。)マナウオーターのように衝撃圧だったり、風力発電機やテネモス式飛行機の空気振動圧だったり、土壌の微生物圧であったり、ピッコロやエアキューブでの電圧振動であったりします。

平成23年9月に御天画が現実に描かれました。

天画 201109.jpg
この平成23年と言う年は東北大地震の年です。

3月11日から6ヵ月後の9月に絵は現れています。その頃まだテネモスさんにはバンブー(竹)という名前を冠した機器はありませんでした。竹(バンブー)の名を冠した機器は昨年の平成27年くらいから世の中に上梓されました。

絵の中を見ますと、金魚鉢に二匹の魚が活きいきと動いている様子が伺えます。そして竹の筒によって、赤い生命エネルギーが注がれています。竹が神の智恵だと言っているかのようです。

すなわち0の法則が宇宙法則だよと教えているかのようです。平成28年4月現在育成実験中の岩魚は5ヶ月生きています。200リットルのバケツの中で同じ水で生きています。

岩魚160305.jpg

0の法則の方法は

1.マナウオーターシステム
2.マナエアーシステム
3.電圧振動

の3っつの交響曲です。

しかし平成23年の時点ではバンブーというテネモス機器なく、岩魚実験すると言う構想すらなく、まったく過去の時点では考えることのできなかったことが、御天画に描かれていました。そして左側のピラミッドが互いに接しているような絵。これは現在実験中のモーター発電機実験のような絵なのです。

モーター160404.jpg

紙一重の調整がほんとうに難しいのです。

現在にすべての過去があることはもちろんです。もし今回のことのように過去に未来のできごとがあったとしたらどうでしょうか。よく今にすべてがあると言われますが、そのことの確信に繋がらないでしょうか。そして今に全過去、全未来があったとしたら、私達は生きかたをどのようにすればいいのでしょうか。

出したものが返る。

出した意識どおりの現実を誰しもが迎えることになります。これは宇宙の法則です。

今日一日
怒らず 恐れず 悲しまず
正直 親切 愉快に・・・・

やっぱりこうですかね。絵を整理していて、5年前の絵にビックリしました。そのこともまた未来の今でした。

飯島さんありがとう。

平成7年、横浜のアンデスインターナショナルという旅行社で始めて飯島さんにお会いしました。この旅行者は飯島さんとご縁の深い知花敏彦さんの弟さんの経営する会社でした。およそ20名の人たちでボリビアに研修旅行するための打ち合わせに、その頃ボリビアと日本を行ったり来たりしてみえた飯島さんに、ボリビアでのご案内をお願いするための初顔合わせに出向いたのでした。

事務所に音もなく入ってみえた飯島さんに、人としての気配が感じられずに、心なしか驚いている自分がいました。当然に飯島さんは30代、とてもお元気で、農業の実践研究者という感じがいたしました。人柄は透明感のある寡黙で素敵な人という印象を持ちました。 “飯島さんありがとう。” の続きを読む