テネモスさんでの5月7日

幾度もテネモスホールで公演なさった北九州の宗美佐さんのコンサートが5月7日にテネモスさんでありました。ソプラノ歌手 宗美佐さんのライブ & 自然が教える生命研究会世話人 城雄二(しろ ゆうじ)氏その他テネモス関係者による講話を開催します。というふれこみでした。

午後一時に始まりました。
自然人宗美佐さんの声がノーマイクでホールに響きました。時々何かを思い浮かべるような宗さんでした。フィナーレの大音声にホールが揺れ動き心は無になりました。

城雄二さんは以前大学の先生でした。
だから軽妙に真理を伝えます。

飯島さんの飛行機がなぜ飛ぶのかのお話にずっと求めていた真理を見た気がしたと言われました。それからたくさんのご縁のお方のお話がありました。私も呼ばれました。ちょっとどうしようかと思いましたが、数々の言葉が口から出てまいりました。

テネモスさんに17年くらい通わせていただいて、一番心が震えた飯島さんのお話。そして何より飯島さんのご両親に授かったお二人のこどもさんがすべて逆縁で他界された事実。その事実をしっかりと受け止めるだけの偉大さがご両親にはあったこと。ほんとうに偉大なことをなされた飯島さんとそのご家族。人には言えないつらい時代を一緒にすごした奥さん。どんなに大変だったことでしょう。今ありがとうと、改めてお伝えさせていただきます。

6月4日のテネモスミーティング名古屋の日には、飯島さんのそばで三年間みっちりと鍛えられたスリランカのマデュカさんが日本人よりうまい日本語で理路整然と学んだことを伝えてくださることと思います。

そして釘本さんや、宗さんも参加してくださるようです。みんなでまた「まるえい」さんにも出向きます。なつかしい再会の縁があります。